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Monthly Archive10年10月



お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 on 10年10月12日

信州の旅⑥雨水浸透枡

 H氏が東京で取り組んでいる活動のひとつに、宅内に雨水浸透枡を設置する活動があります。ゲリラ豪雨がたびたび起こり都心で浸水被害が引き起こされています。行政が浸水対策を考えるのは当然ですが、市民としてもコンクリートとアスファルトにしてしまったことに対し、反省をするとともに出来ることをやることが求められます。浸透枡は各家庭に降った雨をストレートに排水するのではなく、自宅の敷地内に出来るだけ浸透させて、出水を遅らせることにより浸水被害にならなくしようとする発想です。東京では、三鷹市、武蔵野市、杉並区などでますの設置に補助をする制度があるそうです。岡山市も平坦な中心部や南部で浸水被害がしょっちゅう起こっているので、この事業を取り組むと大きな効果があるのではないかと思いました。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 on 10年10月12日

信州の旅⑤固液分離

 I氏宅に東京から古くからの知人H氏が来ていました。彼は建築士ですが環境問題に取り組んで、世界で活躍している人です。また国内でも市民運動の顧問・役員をいくつもしています。彼が最近取り組んでいる国はバングラデシュです。劣悪な衛生状況の改善を目指して啓蒙活動をしています。そのひとつが便所の改良です。その方法として、大と小を分けて貯蔵するようにすると。大は半年でさらさらな状態となり、有機肥料と利用できるそうです。バングラデシュはイスラム圏なので、右手では不定なものを触らない習慣ですが、彼らが右手で平気で触れるようになるそうです。トイレは2箇所つくり、半年ごとに交互に使うことにより生活改善が進み、衛生環境が飛躍的によくなったとのことです。乳幼児の死亡率も飛躍的に下がっているとのことです。お金をかけなくてもできる国際貢献、ゼネコンの儲けにならないけど下水の処理をすることが出来る方式の普及により、人々を救う活動はすばらしいです。

 外国を飛び回っている彼が持参したお酒はラオスの「ラオラオ」で米から作った蒸留酒45度のものです。沖縄の泡盛を飲んでいるのと同じ味がしました。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 on 10年10月11日

信州の旅④柱倉工法

今回訪れた友人I氏は南箕輪村の伊那ICに近い所に立てました。建築工法は変わっています。10cmの角材を使った工法です。間伐材を有効利用し、ひいては山をよみがえらせようと考えています。柱も壁も梁も床・屋根地もすべて10cm角材をt使かってできたパネルの応用です。

正一のブレークタイム 河田正一 on 10年10月11日

信州の旅③赤いそば

伊那の箕輪町に赤そばをつくっている畑があると聞いて、出かけました。山の中の開墾地はかつては桑畑でした。10年前に、赤そばの栽培を始め、今は赤い花が咲くころは多くの人が見に来るようになりました。入口には、無料駐車場があり、集落の人たちが営む蕎麦屋や売店があります。入場料はいりませんが、協力金を入れる箱が置いてあります。

当日は、日が暮れてしまい蕎麦を食べることができませんでしたので、翌日の11日、昼食で食べました。

地産地消にこだわった店でした。

信州の旅 069

正一のブレークタイム 河田正一 on 10年10月11日

信州の旅②小水力発電

馬篭宿には水車を使った小水力発電装置がありました。メインストリートは幅2m強で両側に用排水路があります。その水路は勾配があるので、これを利用した水車がところどころあります。そのうちの1つが発電をする仕掛けになっています。

でも発電量はわずかで、18wでした。これでは採算を考えると推奨できませんが、自然エネルギーを使っているパフォーマンスになり、宣伝効果はあるでしょう。

正一のブレークタイム 河田正一 on 10年10月11日

信州の旅①馬篭宿

10月10日、夏休みの代わりとして妻と信州に行きました。友人の別荘に招待されて出かけました。途中、馬篭宿に立ち寄りました。神坂PAに車を止めて、歩いて馬篭に行きました。PAから1kmなので15分程度で行くことができます。連休とあって大勢の人が詰めかけていました。

帰りに、途中の喫茶「穣(みのる)」で妻がフルーツパフェを注文したら、とても一人では食べきれないほどのボリュームがありました。2人で1つ注文すればちょうどよい量です。

正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 10年10月8日

玉松園運動会

10月8日、玉松園の運動会がありました。お天気があやしくて心配しましたが、開会宣言をすると薄日が差し、無事に開催することができました。運動会には、入園者だけでなく地域の3老人クラブ、宇垣保育園児、宇甘川荘の人たちも参加します。私は挨拶の中で、9月議会で玉松園の移転計画を推進が遅れているのが人が足らない理由なら配置するよう求めて、10月1日付で人事異動がされたので計画が進むだろう。新しい玉松園に移れるので元気に長生きしてほしいと話しました。また、地域の老人会の人には、河内産廃問題が重大な局面を迎えているので、10月16日の産廃学習会に参加し地元が反対している意思表示をしようと呼びかけました。

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