Monthly Archive10年10月
お知らせ ご案内 &産廃処分場 河田正一 on 10年10月5日
市の裏切り、設置審査会開く
10月5日、岡山市は御津河内産廃処分場建設を審査する委員会を開催した。午前中に産廃反対会議の人と会って、地元説明会が終わっていないことを確認したばかりなのに、もうそのすぐ後には着々と建設許可へのステップを踏み出していたとは、市民を騙す行為です。環境局との信頼関係がまたしても大きく崩れてしまいました。怒りがこみ上げてきます。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 10年10月5日
産廃申し入れ
10月5日、岡山市環境局長に御津河内と御津虎倉の産廃処分場反対の申し入れと懇談をしました。
申し入れは、「岡山市の産廃を考える会」です。この会の構成団体は、「御津河内産廃処分場建設反対会議」「御津産廃阻止同盟」「岡山水と緑と空気を守る会」「金鉱山の環境破壊を許さない会」の5団体です。
申し入れの骨子は、①虎倉地区の産廃処分場については白紙に戻し、全市民的論議を行うこと。②河内地区産廃処分場を地元、市民の合意なしに「設置審査会」にかけないことです。
懇談会では、河内のはいぷら70%がど率的に安定していることの実証をすること。借地に建設することの責任の所在。業者は地元説明会が終わったといっていることについての氏の見解は。御津虎倉の建設許可をおろした時点で、西日本アチューマットクリーンが箕島処分場で違法状態である中で許可したことの不当性を正した。
今日の懇談で確認されたのは、業者の地元説明会は、「市として終わったとはしない。」ということです。業者が十分説明をする必要をお互いに確認しました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 10年10月3日
国民救援会
大阪地検特捜部主任検事が証拠のフロッピーを改ざんしたことが明らかになり、それを組織ぐるみで隠蔽したとして部長、副部長が逮捕されました。日本国民救援会は結成から82年、戦前の特高の弾圧の中でも裁判の公正な審理と人権擁護で戦った組織です。そして冤罪事件で苦しむ人たちや家族に寄り添って励まし、支援する人たちの集まりです。検察がストーリーをつくってその通りに起訴し、証拠をねつ造し、都合の悪い証拠は隠すことは数々の冤罪事件の中で私たちは常に指摘してきました。しかし、一般の国民には法の番人である警察や検察がそんなことはしないとの思い込みがあり、一度被告人とされてしまうと無実でも犯人とみられることがしばしばあります。マスコミも警察発表を鵜呑みにした報道、大衆受けを狙った意図的報道をして真実を探る地道な調査をすることはほとんどありません。裁判官は検察の描いたストーリーに沿って淡々と審議を行い、求刑の一部減刑か執行猶予を付けけて終わらせることがほとんどです。だから日本では、起訴されると有罪率99%になってしまうのです。10月2日、国民救援会岡山支部大会が開かれました。その中で発言した、山陽本線痴漢冤罪事件の山本慎也さんは、一貫して無罪を主張し、被害者との大きな身長さ、満員電車の中で足を広げたり、膝を深く曲げたりはできないことの不自然さを実証実験で明らかにしたにもかかわらず、また、警察・検察が証人とした人の証言が当初は山本さんが乗車していない日だったのにいつの間にか証人に1日ずれた日を証言させました。明らかな証拠の捏造です。その結果、山本さんは会社を懲戒解雇となり退職金ももらえず、就職にも大きな支障を受けることになっています。検察・警察の成績主義により泣かされている人が多くいることを多くの人に知ってもらいたいです。そしてそのようなことが組織ぐるみで行われていることが明らかになったこの期が、国民に広く知ってもらう良い時期です。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 10年10月3日
京橋朝市
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 10年10月2日
市役所で早朝宣伝
正一の活動日記 河田正一 on 10年10月2日
中部杯バレー大会
10月2日、建部で開かれた中部杯バレーボール大会を見に行きました。この大会は今年で33回を数える伝統ある大会です。元々は、岡山県中部(御津、建部、加茂川、久米南,旭)5町の大会でしたが、今は御津、建部、吉備中央町のチームで行う大会になりました。
Aチームは西粟倉村に試合に行っているので、Bチーム(5年.4年)で参加しました。御津JVCの試合を見ることはできませんでしたが、豊野などの指導者に久しぶりで会いました。
試合の結果は、見事優勝したとのことです。Bチームの優勝は初めてのことですので、11月の県度年生大会に向けて弾みがつけばと期待します。
なお、Aチームは決勝戦で兵庫のチームに負けたようです。