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Monthly Archive09年12月



正一の活動日記 河田正一 on 09年12月13日

番神様の社が完成

今日は、地元の下畑下組番神様の「お当夜」です。今年は木造の社の土台が腐ってきたのでやり替えることにしました。丁度、今年店じまいをする石屋に、石の社があったのでこれを購入しました。処分価格で安くしてもらったのですが、据付はしてくれないので関係者でしました。大して大きくはないのですが、なにぶんにも石ですから大変重たいものです。先週、軽トラック4台で石屋から現場まで運び、土台をコンクリートで修繕しました。今日は、社の据付でした。7人がかりで、3時間掛けて分割されている社を何とか完成させました。

磨いた石もたくさん貰ってきたので、とても立派なものができ、腐れを心配することも無くなりました。しかし、イノシシが暴れて社を壊してしまうのではないかという心配は残ります。

夜は当番の家で、甘酒をいただき、精進料理をご馳走になりました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 09年12月12日

足守川パイプライイン化中止の勝利報告会

12月12日、高松公民館で国が進めてきた無駄遣い計画に反対して11年間戦ってきた人たちの勝利の報告集会が会場に入りきれない人々が集まり、開かれました。パイプライイン計画は、高梁川の水を下流に送るために、地下50mをパイプライインで通し、足守川から取水出来ないようにする計画で、代掻き用水期がわずか10日間になり、大規模農家や日曜百姓には田植えができなくなります。また下流にも必要な水が十分行かない計画であることが明らかになりました。水が流れなくなると足守川の自然環境が失われます。平安・室町時代に築かれた用水路の石組みが壊され、文化財の保護にも反します。

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正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 on 09年12月11日

個人質問は14日(11月議会)

河田正一の個人質問は、12月14日(月)朝10時から(1番目)です。傍聴においでください。

〔質問項目〕

1.いのちを守る国民保険制度について

2.岡山市の課題と財政について

 (1)下水道 (2)入札事務のミス (3)千足古墳装飾劣化 (4)直轄事業負担金の廃止

? (5)温暖化対策税

3.下足守産廃不法投棄について

4.箕島産廃処分場について

 (1)露天駐車場  (2)最終処分場 (3)御津虎倉の建設許可

5.年末年始の派遣村について

6.足守地区の小・中教育について

動画・音声 お手伝い on 09年12月10日

太平洋戦争開始68周年 共産党が街頭演説 小池議員が訴え(09.12.08)

太平洋戦争開始68周年の8日、日本共産党中央委員会と東京都委 員会は、東京・JR新宿駅東口で街頭演説を行い、反戦平和の誓い を新たにしました。
2009年12月9日(水)「しんぶん赤旗」>> <a href=”http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-09/2009120902_02_0.html”>基地のない平和な日本に 太平洋戦争開始68周年 共産党が街頭演説</a>

正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 09年12月6日

三門の住民運動50周年を祝う会

1959年三門に当時の部落開放同盟が結成されて今年で50年を迎えました。雨漏りがする家を何とかしてほしいという要求から起こった活動でした。市営住宅建設を苦労して勝ち取り、日雇いの土木作業員が多かったので、共同風呂の設置もしました。住民がつくった「みんなの会館」を活動の拠点にし、さまざまな地域要求を周辺の住民、民主団体そして日本共産党と共に戦いました。「安保廃棄諸要求実現三門共闘会議」を結成し、今は地域革新懇へと発展させています。三門の50年の教訓は、要求に基づきさまざまな分野での住民の結びつきを強めてきたことです。最近では高齢化社会を見据えて、小規模多機能施設「みんなの家ななくさ」をつくり、さらに新たな施設建設へと広げようとしています。貧困と差別に立ち向かった古くからの活動家の話に改めて、この地域の人たちの活動のすばらしさを学びました。これからもますます活躍し、岡山市の住民運動を先導してくれることを期待します。

正一と日本共産党 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 on 09年12月5日

いのちの山河

岩手県沢内村の深沢晟雄(まさお)村長の映画を見ました。日本一貧しく、1年のうち半年は雪に閉ざされ、医者にかかるのは死亡診断書を書いてもらうときだけという村を変えた偉大さ政治家の物語です。乳幼児の死亡率が高く、1歳にならないうちに次々亡くなる子どもたち。年取って、体が痛いのに家族に負担を掛けまいと我慢し、痛みに耐え切れず自殺するお年寄り。そんな村を救うため村長がしたこと。まず、婦人会の組織化。保健婦の採用。医者の招聘。年寄りの医療費無料化。(日本初)乳幼児医療の無料化。冬でも駅に行くことができるようにと、除雪のためにブルドーザー購入。矢継ぎ早に打ち出すすばらしい政策にただただ感心しました。憲法第25条「基本的人権」を正面に据え、”人はみんな同じ”との信念を貫いた人でした。しかし、わが身を省みずがむしゃらに進めて結果、自らの病を手遅れにしてしまいました。残念なことです。私も深沢村長のように住民のための政治を進めるためにも自分の健康管理が必要だと改めて問われる思いです。

正一の活動日記 河田正一 on 09年12月5日

民主党は非民主的・・請願権を奪うもの

昨日、商工会議所の人たちの集まりがありました。挨拶の中で、「国への陳情は民主党県連にしろといっているのはまるでナチスのファシズムのようだ」との発言がありました。我が意を得たりと思いました。石井県知事が同席しており、先日知事が東京に陳情したニュースを聞いてのことでしょう。私も民主党県連に集中させるやり方には反対です。結局、民主党以外には陳情させない。全ての権限は、本部幹事長室が握ることになり、小沢幹事長の意のままに地方政治を牛じることになります。衆議院選挙の比例定数削減と併せて、民主党の独裁的な非民主性が目に付きます。国民が変革を求め民主党に投票したのは、自民党・公明党が数を頼んで強引に進めた海外派兵や、国民負担増への反発でもありました。決して民主党の1党支配を望んでではないと思います。

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