水処理方式で優れた研究をされた岸博さん夫妻が、今朝東京から見えられました。「かながわSAKAGURA」で、展示している地元の人の写真・木彫・陶器・竹細工を見ました。写真は色彩がとても鮮やかです。竹細工は物語を竹で表現し、ユニークな作品で、とても根気のいる仕事であることが感じられます。食事をしている時、児島湖の水質浄化の話になり、急に施設見学を頼んだところ受け入れてくれましたので、彼を案内して行きました。?

現在工事中の、第4系列が完成すると日最大30万?の処理ができるようになります。平成24年から、岡山市旭西処理場の汚水を全量ここに繋ぐことになっています。久しぶりに、活性汚泥の臭いをかぎながら、強風の中をしっかり見せてもらい、水質についても聞きました。水質検査の職員が8人もいることに驚きました。岸さんによると、国交省は児島湖処理場は日本でも優れた施設と評価しているようです。