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Monthly Archive09年12月



お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 on 09年12月26日

小田産廃公告縦覧始まる

御津河内の牧場跡地に92万?余もの巨大な安定型産廃最終処分場(安定5品目、廃プラスチック類、ガラスくず、コンクリートくず、金属くず、がれき類などの埋立)の建設計画申請が岡山市に出され、12月24日~1月28日までの縦覧を始めました。この施設規模は岡山市では最大のものです。

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正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 on 09年12月26日

公明の報酬引き下げはパフォマンス

閉会日に公明党議員団から、議員報酬を引き下げる提案がありましたが否決されました。公明党市議団は9月議会ではつき4万円の引き下げに反対し、今回は1年間だけ、議員月額8,733円の引き下げを提案しました。採択される見込みがない中で、提案を強行したのはマスコミ向けのパフォマンスといわざるを得ません。

 わが党市議団は、このような経過があるとはいえ、市民感情を踏まえて、報酬引き下げには、9月議会に引き続いて賛成しました。一貫して引き下げに賛成しているのはわが党だけです。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 09年12月26日

11月議会閉会

11月議会が12月22日閉会になりました。11月27日からの26日間でした。岡山市議会は長年の伝統で、徹底審議を尽くすことが市民から負託を受けた議会の役割であるので、日本一長い議会といわれています。(真偽のほどは知りません)しかしこの議会を短くすることが行革だという質問をした新人議員がいます。これに我が意を得たりとばかり、高谷市長はこれに対する答弁の形で、議会攻撃を長々と行い持論を述べました。議会質問をしない保守系議員の中にも、質問時間を短く制限したらという意見を言う人も現れました。当局がまともな答弁をしないために、たびたび答弁不能に陥ったり、質問を復唱するのに時間がかかったりしています。わが党は、議会が自ら首を絞めることになる質問時間の短縮には反対します。議会改革は、対面式で質問者と当局が向き合って行うとか、1問1答形式で議論を深める方法などを提案していきます。

正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 on 09年12月18日

児島湖流域下水視察

水処理方式で優れた研究をされた岸博さん夫妻が、今朝東京から見えられました。「かながわSAKAGURA」で、展示している地元の人の写真・木彫・陶器・竹細工を見ました。写真は色彩がとても鮮やかです。竹細工は物語を竹で表現し、ユニークな作品で、とても根気のいる仕事であることが感じられます。食事をしている時、児島湖の水質浄化の話になり、急に施設見学を頼んだところ受け入れてくれましたので、彼を案内して行きました。?

現在工事中の、第4系列が完成すると日最大30万?の処理ができるようになります。平成24年から、岡山市旭西処理場の汚水を全量ここに繋ぐことになっています。久しぶりに、活性汚泥の臭いをかぎながら、強風の中をしっかり見せてもらい、水質についても聞きました。水質検査の職員が8人もいることに驚きました。岸さんによると、国交省は児島湖処理場は日本でも優れた施設と評価しているようです。

正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 09年12月16日

チボリ闘争終結の集い

昨年末で「倉敷チボリ」が閉園しました。岡山市制百年記念事業として岡山市の操車場跡地に計画する動きが持ち上がって、24年間反対運動に取り組んできた人たちの勝利の集いでした。「市民の公園」といいながら本質は高額な入場料を目的の「夜型レジャーランド」計画でした。

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正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 09年12月14日

保育現場の劣悪さを聞く

今日議会終了後、職員組合保育部会の役員たちと議員が懇談しました。今年の秋にはついに正規職員が保育現場で半数を割り込みました。臨時職員とパートで不足する保育士を補っていますが、パートよりも低い賃金の臨時に人が集まらず、パートが日替わり時間代わりで保育して何とかやりくりをしているそうです。しかも、パートは各園が探さなければならず、確保に苦労しています。その為特定のクラスだけを担任する余裕がなく空いたクラスに入るので、正職員は引継ぎに余計時間がかかるそうです。何よりも、子どもたちが担任が固定しないので不安な中で過ごさなくてはならずかわいそうです。保育士の正規化が必要です。そして、保育士が定年を待たず多く退職します。30代は、子育て世代です。仕事で延長保育をしていると我が子のお迎えができないという矛盾の中で多くの人が辞めてしまうのです。

正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 on 09年12月14日

産廃で当局を追い詰める

11月議会

今日、個人質問をしました。傍聴席は満員の人が詰め掛けてくれました。御津虎倉の産廃設置許可の不当性をつくためにさまざまな角度で追及しました。箕島の産廃を改善計画書と違う場所に搬出したこと。同所の露天駐車場名目の場所は埋めたて計画を超過して15000?以上多く、その撤去は2週間でできたのに、21000?の産廃超過分の除去は4年も掛けることを認めたこと。

下足守の不法投棄の3万?の産廃撤去に十数億円かかると先日の答弁だったのに、箕島の産廃25000?撤去は4億円しかかからないのはおかしい。業者の年間利益は、360万円いかないのに、臨時出費が4億以上かかれば、経営状況は安全とはいえない。公認会計士の意見を聴取したといっているが、産廃が超過していることが明らかになる以前ではなかったか。など追求しました。公認会計士の件では担当局長が返事に詰まって、答弁不能に陥っているのに、議長が質問を打ち切り傍聴者からも大きな非難の声が上がりました。あと少しで、市長の産廃設置許可が理不尽なものであることが明らかにできたのに、時間切れで逃してしまいました。しかし、今後の裁判闘争に生きてくると思います。

>> 岡山市議会11月議会 河田正一議員 個人質問 PDF204KB

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