12月11日(木)、岡山駅西口のバス、タクシー乗り場付近は、1階も2階も人であふれました。衆議院選挙中国ブロックの議席争いが激烈になっています。日本共産党が11年ぶりに中国地方で議席を得ることができる可能性が生まれています。
中国地方の議席は、すべて増税勢力によって占められています。日本共産党が議席を得て、消費税反対、原発再稼働反対、集団的自衛権反対の議員を国会に送るかどうかが問われています。
選挙戦のし烈な争いの中で、中国地方の選挙を左右する岡山での街頭演説に志位委員長が来たのです。

岡山1区向谷千鳥、2区井上素子、比例の2人大平よしのぶ、矢引亮介候補も参加しました。

大平候補は、今年原爆記念式典で、「集団的自衛権行使容認の中止を」と訴えた高齢の婦人と対話し、激励を受けたと話し「平和」の課題に取り組む決意を述べました。
安倍政権ときっぱり対決する日本共産党の若きホープ、36歳の大平候補は「とてもしっかりしていて、演説もうまい。」これは演説を聞いた人の感想です。
若者が国会の予算委員会で安倍首相を追求する姿を実現するため、「消費税増税中止」「集団的自衛権、ダメよダメダメ!」の声を日本共産党に集めましょう。
向谷さんは、東日本の震災時東京で暮らしていました。東京で電気の計画停電が行われたことに関し、『あれは東京電力が原発の必要性を押し付けるためのジェスチャーだった』、原発は1基も稼働していなくても電力は足りている。「原発再稼働を許すな。」「原発ゼロ」を訴えました。