12月4日(木)は朝から3人連続で日本共産党の議員が質問しました。私は、5番目でしたので今日はまさに日本共産党デイの感がありました。

1番目の、竹永光恵議員は、平和(集団的自衛権・秘密保護法)の課題を追求し、来年が岡山空襲70周年にあたるので記念事業の実施と戦災の語り部を作ることを求めました。さらに、市民会館、市民文化ホールの建て替えで中ホール(900人)は観劇のために必要と訴えました。
2番目の田中のぞみ議員は、子供の医療費拡充で、「コンビニ受診」が増えるという根拠がないことを群馬県の例を引いて追及。また、保育園の園長保育料について、11巻保育より8時間保育のほうが高くなる逆転顔ことことを指摘。さらに、圧巻だったのは、認定こども園モデル園で、給食を半年間も外部搬入するのは法律違反だと追及したことです。他会派からも驚きの声だ上がりました。
3番目は、東つよし議員で、都市ビジョン見直しについて質問し、都心部だけが発展し、周辺部を切り捨てにつながるのではと追及。また、防災計画についても質問しました。
5番目は河田正一です。介護保険制度の改悪による市町村への丸投げについて質しました。市長に「新制度」移行が市民サービス後退にならないように決意を求めたのに、市長は答弁しませんでした。「サービスを低下させる」という意向の表れかと再質問すると、市長はしぶしぶ登壇し「サービス低下とは何を指すかわからないので答えなかった」と言いました。また、新制度移行の期日を延ばす条例の設置は今年度中に行うと答弁。また、養護老人ホームの措置費は、今年度中に上げることを約束させました。