Feed on Posts or Comments 24年05月10日

Daily Archive10年11月18日



正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 10年11月18日

癌対策条例制定に向けて

11月11日、島根県庁で「がん対策条例」について視察しました。島根県は全国に先駆け、がん対策条例を制定した先進県です。なぜ島根県で最初にできたのかは、一人の熱心ながん患者の運動があったからです。島根県は条例制定に慎重な姿勢でしたが、県議を動かし、議員発議で条例制定にこぎつけました。島根県条例の特徴は、教育機関をも巻き込んだ七位一体といわれる幅広い人を取り込んでいることがあります。

岡山市でも、わが党の崎本議員が先頭に立って今年度中に議員発議によって七位一体型の日本で最も進んだがん対策条例を制定するために各会派との調整をしています。

正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 10年11月18日

鬼太郎ロード視察

11月10日、共産党市議団で境港市の観光による町おこしを視察しました。今年は「ゲゲゲの女房」のヒットで境港の観光客は爆発的に増えて昨年の2倍以上になったそうです。鬼太郎ロードには130以上の鬼太郎にちなんだブロンズ像があります。そのうち境港市がお金を出して製作したものは90体ほどで残りは市民、企業、水木しげるファンなどの寄付によるものです。

              目玉団子はすぐに売り切れ

鬼太郎によるまちおこしはますます進化しています。水木プロの登録商標承認が少ロットでも手軽にでき、しかも東京に行かなくても、中国四国支店が境港市にあることで素早く対応できることからそれぞれの商店が独自に「鬼太郎」商標のついた商品を開発しています。ある饅頭屋さんが今年財布などの小物を売る店を出しました。一日に1000個ぐらい売れるそうです。一番多い日は店頭に陳列していた商品がすべて売れて、あわてて倉庫の商品を並べ、3000個売れたということです。妖怪列車など次々に関連したアイデアで、一時は寂れかけた境港は20年かけて今、息を吹き返しました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 10年11月18日

特別会計決算委員会

私は今年、平成21年度特別会計決算審査特別委員会に所属しています。10月12日から11月9日までの間に4日間審議しました。今年はたくさん資料を請求し、最も熱心に議論しました。9日は、国保、後期高齢、介護保険など保険福祉局の案件審査で、高すぎるために滞納が増えている実態や取り立てをしている料金課に過酷な取り立てにならないように念を押しました。一日中しゃべりとおした感じがし、とても疲れました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 10年11月18日

園友会

玉松園の秋の園友会が11月7日開かれました。今年はフラダンスの教室がボランティアで参加してくれたので、華やかな盛り上がりがありました。

入園者と触れ合うフラの人達

昼食がお年寄りの皆さんと一緒にいただき、急いでお買いにし産廃反対集会に参加しました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 on 10年11月18日

教育長に申し入れ

11月8日、日本共産党岡山市議団として教育長と教育次長に来年度予算要求の申し入れをしました。教育予算の割合が毎年減り続けている中で、未来を担う子供たちをしっかり育てることはできないので、必要なものはしっかり予算を取るように伝えました。また、公民館の市長部局移管について教育員会がしっかりと公民館活動を支えることが必要であると話をし、共通認識にしてもらいました。私は、修学旅行に金がかかり過ぎて修学援助をもらっている子供たちの中に参加できない現状を打開するため、修学援助金の増額、修学旅行の在り方の検討、旅行代理店とのかかわり方などを話題にしました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 10年11月18日

生健会班会で市政報告

11月8日、生活と健康を守る会西北班の班かいに参加しました。ふかしイモを呼ばれながら、市政報告を和気藹藹と行いました。岡山市財政は節約して、黒字であり、皆さんが要求を出すことに躊躇する必要がないこと。神下の場外舟券売り場建設をストップするために共産党市議団が果たした役割を話し、共産党議員団の値打ちをわかってもらいました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 on 10年11月18日

アユモドキの話し合い

11月8日、淡水魚研究会と岡山市担当課を交えた話し合いの会が共産党市議団の仲介で開かれました。工事マニュアルはほぼ出来上がり、いつ施行するかの段階にありますが工事でアルカリ水の排出を「原則として」許さないという表現について、淡水研の人から「原則」ではなく「流さない」にするべきでないかと注文が出され、この件については次回に持ち越しにしました。会を重ねて、生息地・繁殖地を確保するためにどのような取り組みをするべきか、担当課からの具体的提言を聞き検討を加えていく段階に入りました。天然記念物アユモドキを保護する一翼を担っていることを誇りに思います。

岡山市中区の封筒に『アユモドキ』の絵がついた封筒が使われるようになりました。区民の方にアユモドキの存在を知ってもらい、保護について関心が高まることを期待します。

次ページへ »



WordPress Themes made free by Web Hosting Bluebook