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正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 10年11月18日

鬼太郎ロード視察

11月10日、共産党市議団で境港市の観光による町おこしを視察しました。今年は「ゲゲゲの女房」のヒットで境港の観光客は爆発的に増えて昨年の2倍以上になったそうです。鬼太郎ロードには130以上の鬼太郎にちなんだブロンズ像があります。そのうち境港市がお金を出して製作したものは90体ほどで残りは市民、企業、水木しげるファンなどの寄付によるものです。

              目玉団子はすぐに売り切れ

鬼太郎によるまちおこしはますます進化しています。水木プロの登録商標承認が少ロットでも手軽にでき、しかも東京に行かなくても、中国四国支店が境港市にあることで素早く対応できることからそれぞれの商店が独自に「鬼太郎」商標のついた商品を開発しています。ある饅頭屋さんが今年財布などの小物を売る店を出しました。一日に1000個ぐらい売れるそうです。一番多い日は店頭に陳列していた商品がすべて売れて、あわてて倉庫の商品を並べ、3000個売れたということです。妖怪列車など次々に関連したアイデアで、一時は寂れかけた境港は20年かけて今、息を吹き返しました。

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