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Monthly Archive13年12月



お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 13年12月21日

御津河内産廃告示される

12月20日、御津河内産廃処分場建設申請の告示縦覧が始まりました。縦覧は12月20日から26年1月24日までです。意見書提出は2月7日までとなっています。
12月20日は市議会最終日でした。議会開催中だと私が何か言うからとして、この日を選んだわけではないでしょうが、正月を挟んで、反対する住民が動きにくいと判断したのかもしれません。
12月23日には、千葉工業大学の八尋先生を呼んで、学習会を開催しますので、反対する人の主だった人は集まるでしょう。今後の運動方針を論議しなければなりません。
今議会でも私が質問したのは、廃プラが70%を占めると盛土としてのクーロンの破壊式は通用しなくなるのではないか。市は安定計算上軽いほど安定というが、比重が0.65では水で飽和状態になったとき浮力が働き崩れやすくなるのではないか。
今年の伊豆大島の大規模な土石流は火山灰土という軽くて水を含むと崩れやすい土壌の特殊性も大いに関係したのではないだろうか。市は、このことについて、議論をすり替えて、安全だといっています。

お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 13年12月18日

新斎場予算が素通り

17日・18日と2日間にわたり市民文教委員会で審議された、新斎場用地取得等の予算4億6100万円が、日本共産党以外の賛成で「可決すべき」となりました。わが党の田中のぞみ議員は、昨年9月の冨吉町内会の決定は候補地にすることに対する賛否を問うものであった。また、岡山市としても少なくとも今年5月までは「候補地とすることに同意」と認識していた。その後においては、冨吉町内会で建設の賛否は採られていない。それがいつの間にか、「建設に同意」にすり替えられた。多くの住民が反対の意思を署名や臨時総会開催などで表明しており、斎場建設は地元の理解を得ていると言えない。市は地元町内会長が反対だといっていないので、町内会長抜きでは、地元の意思とは受け止めないと主張しているが、町内会長が地元民と会うことを拒否し、所在不明の状態では、町内会の正常な機能は発揮できない、異常な状態であり、町内会長の印に固執するのはおかしい。都市計画法にのっとった手続きを踏まない現時点で、用地を先行取得する必要はない。地元の意思を再確認して、後日予算化しても計画工期に支障は生じない。これらを主張し、議会の機能は、執行部へのチェックが大きな役割であり、市長が提案したのだから否決できないということでは、議会の役割が果たせないとして、最後まで反対意見を貫きました。他会派の議員は、最初はいろいろ反対らしきことも言っていたが、最後は「苦渋の決断」で賛成になってしまいました。このことは、私が最初から、地元の反対する人たちに言っていたとおりになってしまいました。当局が描いていた通りに事が運んだということです。しかし、この間の運動を通じて関わった人たちには、各党の口と腹の違いが分かってきたのではないかと思います。傍聴者がつぶやいた「岡山市議会は最低の議会だ」この言葉を議員は噛み締める必要があると思います。
なお、議会最終日の20日には私が「補正予算案反対」の討論をします。

お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と日本共産党 河田正一 on 13年12月16日

斎場問題沸騰

新斎場用地費等4億6100万円が今議会に補正予算として挙がっています。斎場の必要性について否定する人はいませんが、地元が猛反対をしているさなかに、通常の手続きを踏まずに用地取得をする岡山市のやり方に反対の声が大きく膨らんでいます。最初は私が質問の口火を切って、手続き、手順の誤りを9日の質問で行いました。その後も次々この問題を質問する議員が現れ、今日は3人も取り上げました。連日、地元の反対する人たちが傍聴に押しかけています。今日の市民局長の答弁は、小さな声で耳を澄まさなければ聞き取れないほどでした。しかし、自民党は議案として市長が提案したのだから「〇」にしなければと言っています。与党だからと議会のチェック機能を果たすことを放棄するような発言は、市民の納得を得られないと思います。市長の答弁も次第に提案そのものがまずかったといわんばかりの発言ですが、明日の市民・文教委員会の審議で、各党がどのような態度をとるかで、決まると思います。今日はNHKでもこの問題を特集番組として放送したそうです。明日の委員会審議が注目されます。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 on 13年12月16日

駅前ファンタジー

岡山駅前でイルミネーションによる装飾がされています。忘年会の帰りに写真を撮りました。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 13年12月16日

地区党大会

来年1月に開かれる日本共産党第26回大会に向けての大会決議案を討議する岡山地区党会議に参加しました。18人が発言し、私も岡山市議団を代表して発言をしました。

議長を務める竹永、林の両議員

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 13年12月16日

みつマラソン

12月15日(日)、第27回御津健康マラソンが開かれ、1600人が参加しました。最高齢は91歳の人が参加したそうです。

300人を超す、多くのボランティアが大会を支えました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 13年12月9日

傍聴者は一杯

12月9日、私が個人質問をしました。産廃では比重のことを追求しました。

しかし、環境局長は安定計算でより不利な条件の1.2を使うのだから問題はないとの答弁を繰り返します。しかし、これにはごまかしがあります。全国の産廃処分場を調べたら1.17~2.03の中に全てが入っています。しかし、この計画は0.65ですので、これらの範囲に収まっていないので、安定しているかどうかは証明がなされていないのです。ここのごまかしが、聞いている人にはわかりにくいようです。
新斎場に関する質問もしました。市が行う迷惑施設なのに、地元説明がほとんどされず、町内会の合意も不十分です。今日は、反対する人たちがまちなかでデモ行進を行い、その後傍聴に来てくれました。

おそらく生まれて始めてデモをした人が大半だったことでしょう。
河内産廃反対会議、御津産廃阻止同盟などの人も大勢膨張に来たので、傍聴席は満席でした。

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