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Daily Archive13年05月4日



お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 13年05月4日

憲法を守らせよ


5月3日午後、「憲法の集い」に参加しました。早稲田大学法学学院教授の水島朝穂さんの講演がありました。
憲法は「みんなで守る大切な決まりではなく、「天皇又は摂政および国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この健保を擁護する義務を負ふ」(99条)と決められ、国家権力への縛りである。
「立憲主義」とは民意にかかわらずきめられたことを行うものである。憲法は改正できることは明記されている。しかし、変えてはならない部分もあり、前文に書かれている。戦争放棄、主権在民、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
自民党改憲草案は国民主権を天皇主権にするもので、憲法でやってはならないことと決められているです。
憲法をしっかり勉強して、改憲論を論破しなくてはならないと決意を新たにしました。

松元ヒロさんの話を初めて聞きました。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 13年05月4日

改憲発言に反撃

5月3日に岡山市との境で赤磐市にある布都魂(ふつみたま)神社の春期例大祭に出席しました。来賓として、県議3名、赤磐市長・教育長、赤磐市議2名.岡山市議2名が参加しました。式典の後で、それぞれの来賓あいさつがあります。県議・市議は私以外は自民党と維新の会の議員です。その中のH県議が改憲を何としてもするという挨拶をしました。他の人はあまり当たり障りのない挨拶でした。私の番になり、憲法を暮らしに生かすことを考える憲法記念日です。改憲発言を黙認するわけにはいかないと思い、こんな挨拶をしました。「私は日本共産党の議員です。今日は憲法記念日で、憲法について考える日です。日本国憲法は一方的にアメリカから押し付けられたものではありません。戦前わが党の先輩たちが血と汗の犠牲を払って戦争反対、国民主権を言ってきたことが書き込まれたものです。戦争をする国にならないことが大切です。だから私は憲法を守るために全力を尽くします。」
後で、別の県議が私に言いました。「河田さんとしては、だっまっておれんわなぁ」「でも(来賓からの)拍手はなかったな。」
この神社の禰宜は元自衛隊幹部で、昨年は田茂神氏もプライベートで来たという神社のことですから、こんな挨拶は浮くだろうなとは思いましたが、改憲を声高く言うのを黙っているわけには行きません。
そもそも、私が議員になることの目的の一つは危うくなった憲法9条を守ることをはっきり主張することだったのですから。



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