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Daily Archive13年04月30日



お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 13年04月30日

イノシシは住民票がない

今日、猟友会の人たちと同席する機会がありました。イノシシの被害は私の住む地域でも多く出ています。昨年は御津地域だけでも800頭を超えるイノシシの捕獲申請があったそうです。彼らの話の中で、改善してほしいといわれたことの一つに狩猟許可の区域が旧町内に限定されているので、せめて岡山市内の範囲に広げてもらいたいということです。猟犬は獲物を見つけるとしとめるまで追いかけるので、山の中で旧町堺を超えて逃げるイノシシを犬が追いかけることもあるそうです。猟師は境界がわかっているので、許可区域を越えて鉄砲を担いで入っていると警察に通報されたとき処罰を受けることがあるため、追っかけていけない。後で犬を探しに行くのに大変苦労するとのことです。かつては、イノシシの数も限られていたので、自分たちの領域によそ者が来て猟をすることに対し反発があっただろうが最近は増えすぎてこっまっているので状況は違ってきています。イノシシや犬は行政界は関係ないので、狩猟区域の制限の見直しは必要だと思います。早速、市の幹部にこのことを話をしたところ、検討するとの答えがありました。でも、一部の地域の人はすぐに納得するかどうかわからないということも言っていましたので、すぐに改善するかはわかりません。

お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一のブレークタイム 河田正一 on 13年04月30日

供託金変換手続き中

すでに議員を辞めた先輩の日本共産党議員が費用弁償を受け取らず法務局に供託していたお金を返還してもらい、岡山市に寄付する手続きをしています。何年にもわたり、毎月支給されていたのでそれぞれ供託番号、金額を記載しなくてはなりませんので少し面倒でした。私が代理人として法務局から受け取りますが、岡山市への寄付をするのに私がお金を持参するのは公選法違反だと選管から釘を刺されていますので、元議員に持って行ってもらうことになります。寄付したお金は岡山市が今年度がんの啓発活動をすることに使うことになっています。これほど厳格なはずの公選法ですが、自分の支部に献金し迂回献金で税金逃れをしている国会議員が自民党や維新の会などにいるとの報道がありました。筋を通して、道理の通らないお金は受け取らない日本共産党とは大きな違いがあります。しかし、こんなに筋を通しているわが党市議団の平成23年度政務活動費について、市民オンブズマンはクレームをつけ、他会派と一緒に返還請求訴訟をしたとの情報が先ほど議会事務局からありました。でも先日、平成19年度分訴訟では日本共産党だけは返還金0の判決が確定しています。



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