河田正一blog

４月１５日（月）、津島東の北公民館で「日本共産党市政報告会」を市議団５人が出席して開きました。私の活動エリアなので、主に私が報告し後で各議員が担当委員会の報告をしました。

参加者から、安倍政権の下での経済政策、社会保障削減、教育問題などの意見が出されました。合わせて、地域の道路修繕、視力の弱い人が安全に通行できるようにするための要望などが出ました。
市政報告会は、議会ごとに行っており、各区で開催します。今後の予定は以下のとおりです。
５月１１日（土）午前　南区、午後　東区、５月２５日（土）午前　中区、午後　北区
詳しくは市議団事務局にお問い合わせください。☎　０８６－８０３ー１７０７

岡山市と友好都市縁組をしている台湾、新竹市の友好訪問団が来岡したので、岡山市･新竹市友好議員連盟のメンバーとして歓迎レセプションに出席しました。
たまたま隣に座った人がとても上手な日本語を話すのでいろいろ話をしました。彼は日本に留学していて、それも筑波大学だったと分かり、先輩であることを告げてすっかり仲良くなりました。

高校生の息子がホームステイを希望しているとのことなので、我が家でよければどうぞという話になりました。
外交問題で、日本は韓国、中国、台湾といろいろ懸案となっていることがありますが、民間レベルでの交流の一助になればと思い増す。

4月14日、たけべの森で開催された「はっぽね祭り」に行きました。「はっぽね」とは作州方言で支えになる、中心になって支えることだそうです。たけべの森には1万5千本の桜が植えてあります。いくつかの種類があって、多くは見ごろを過ぎていますが、「しだれ桜」は今見ごろです。1500本あるそうです。しだれ桜のトンネルがイベント会場のすぐ側にもありました。

イベント会場では、各町内会ごとに出展のテントが並び、食べ物や野菜･工芸品などが売られていました。いのししの肉が入った「シシ汁」は１杯２００円で売られていて、量もたっぷりありました。隣で食べていた２人づれは、おいしいので帰りにもう１杯食べようと話していました。

入園式、入学式が相次いでありました。希望に胸を躍らせ、少し不安を抱えて新しいスタートを切った子どもたちの成長を祝します。幼稚園、中学校、小学校そして保育園と連日のように入園式、入学式に参列しました。最後の御津幼稚園の入園式では、3歳児は半数が母親に抱かれました。また式の途中で後ろを見たり、動く子がいました。しかし、4歳児、5歳児は式が終わるまで、きちんと着席していました。
1年たつと新入園児もしっかり落ち着いて式の間は着席できるように成長することが感じられました。

　　御津幼稚園入園式
この4月から、御津幼稚園は金川保育園と一体化試行園になりました。幼稚園･保育園の同年齢の子どもの保育室が隣どうしになりました。また、園長が兼任の一人体制になりました。ところが、職員室は旧来のまま、別々です。早急に改善することをし繰り返し市当局には要求しています。性急な一体化により、子どもや職員に支障が出ないようにしなければなりません。これからも、気をつけて行方を見守ります。