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Daily Archive12年05月8日



お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 on 12年05月8日

ベトナム・ラオス紀行(3)

5月4日(金) 托鉢する修行僧を見学する。300人の僧が毎日托鉢に出る。町の人たちはもち米を毎日食べる量の倍炊いて僧に少しずつ与える。僧は1日2食に足りるだけもらうとそれ以上は受け取ろうとしない。子供が多い家では食減らしと教育のため子供を寺に修行に出す。地域みんなで子供を養い、教育するシステムがこの地ではできている。

メコン川クルーズ 長さが15mくらいある舟、1列に椅子が2個ずつ置いてある。真中が通路。漁師の小舟があちこちに見える。投網をしているが魚がかかった様子はない。

川岸には水牛が水浴び

バーンサーンハイ村舟着き場から陸地まで30m 竹や板、廃物利用の狭い桟橋

ラオスの焼酎ラオ・ラーオを作っている村。ドラム缶を使った蒸留設備。発酵は甕の中で。アルコール度50%。


機織りする人たちがたくさんいる。この村で絹と木綿のストールを購入。
この村はラオスでは裕福な村。お寺が立派でした。
4000体もの仏像を安置した洞窟。精霊崇拝も混在する。
あちこちの山は焼畑の形跡。バナナ畑が多いようです。米も作ると聞いて驚いた。川に近いところには若葉が鮮やかな背の高い木々が多くみられる。チークを植林している。チークは10年で直径50~60cmに達しそれくらいで伐採するようです。
ルアンパバーンの隣は紙漉き村 お土産に紙を購入
ルアンパバーン空港は売店も何にもありません。ガイドブックを読んで尋ねたところを思い出しました。
ところが、飛行機が故障したらしく、タイヤ交換をするなどしてかなり出発が遅れました。
夜はハノイでベトナム料理を食べました。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 on 12年05月8日

ベトナム・ラオス紀行(2)

5月3日(木) ホテルの朝食はとても豪華。今まで食べた朝食の中で最も品数豊富でしかも美味しい。(ただし、コーヒーを除く)
空路ラオスに行くためノイバイ国際空港へ。2時間の暇をつぶすのに苦労。免税店をつぶさに見、美人の航空会社社員を見かけるも近くに行けず。手荷物検査をしているモニターをじっと見ていた。時々不審物があると荷物あらためをする。しばらく見ていると係員に追い払われた。仕方なく売店で缶ビールを買って飲む。昨夜の生ぬるいのと違って冷たくておいしい。
 ラオスは山また山の国。尾根伝いに曲がりくねった道が続いている。集落らしきものはほとんど見えない。

山肌がむき出しになったままの土地が散見される、焼畑のためか。

ルアンプラバン空港は小さな空港。飛行機から降りると歩いて入国手続をしに事務所へ。
昼食会場へ直行。ルアンパバーンは町全体が世界遺産に登録されているだけあって、落ち着いた感がする。ベトナムの喧騒の中から抜けてきたので一層その感が強い。


ラオスのトイレは紙を流してはいけません。そのためゴミ入れが置いてあります。

市内観光 ワット・シェントーン この地を代表する建物でラオスで最も美しい寺院と称されている。

最後の王が使った霊柩車も飾ってある。

ワット・マイ 護送の屋根が重なった美しい寺院。竜の掛樋から年に1度水が流され仏像を清める。黄金のレリーフはインドの叙事詩「ラーマーヤナ」をモチーフにした仏教の輪廻を表している。

ルアンプラバーン国立博物館 かつての王宮跡 王や妃の部屋は思った以上にシンプルで飾り気が少ない。(写真禁止)
プーシーの丘に登り街を一望。

ナイトバザールは毎日夕方からメイン通りを通行止めし、何百ものテントが店を出す。モン族の人たちがほとんどだそうです。

近くのレストランで食事。夕方からラオスは停電のため真っ暗。暗闇の中でろうそくを頼りに食事。目が慣れるとこれもなかなか趣がある。

ショーは自家発電機で照明。


ラオスの外貨獲得は電力を隣国に売って得ているので、自国の停電は理解しにくかった。インフラの未整備で、送電線が十分でないためだそうです。日本では原発停止で騒いでいるがこの国では停電も当たり前として暮らしている。
ホテルに帰って風呂から出ると再び停電。ろうそくも懐中電灯もなく、妻はまだ入浴していなかったので、いつ灯がつくのか不安だったが10分ほどで復帰した。これも旅の思い出です。

お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 on 12年05月8日

ベトナム・ラオス紀行(1)

5月2日から6日まで岡山空港発着のツアーでベトナムとラオスに行ってきました。ラオスは大学に入る前から行きたいと思っていた国なので45年ぶりに行くことができました。旅の思い出を数回に分けて載せます。
5/2(水)12:45岡山空港発 ベトナム航空エアバス320 定員179人ほぼ満席。客室乗務員は男女各2人。機内昼食、14時に出る。エビソースと豆、。ごはん、デザートはマンゴ、ドラゴンフルーツ、ベトナムの焼菓子。

ハノイ ノイバイ国際空港 周辺には日本企業の工場団地。HONDA,canon,panasonicなどの工場が見える。
ところどころに水牛の姿。
世界遺産ハノイ城跡 南門は最も往事の姿が残る。

タンロン遺跡地下で発見された敷石は時代により、深さも材質も様式も異なる。

王宮殿前の広場では大きな盆栽がたくさん競って置かれている。

ベトナムでは4月30日統一記念日(アメリカに勝って南ベトナムを解放した日)5月1日メーデーで毎年連休。2日は連休明け。道路はやたらとバイクが多い、

しかも信号無視、交通ルールはないのに等しい。私たちを乗せたバスは絶えず警笛を鳴らしぱなし。

ホーチミン廟の前を通る。ここに入るには持ち物・服装に厳しいチェックがあるそうです。半ズボン、ノースリーブでは入れてくれないそうです。
夕食会場は高級そうな店。

入り口で3人の女性がアオザイを着て民族楽器を演奏試迎えてくれた。料理は日本人の口に合うものが多く、違和感がなく食するしおいしかった。333ビール、ハノイビール(各3㌦)を飲む。妻はパパイヤジュース(3.5㌦)水(2㌦)。12$払うとおつりが10,000ドン(24円)、記念に持ち帰ることにする。
ホテルは5つ星ソフィテルホテルハノイ。設備は整っている。(ただしウオシュレットではない)
夜、水上人形劇を見に行く(20~21時)。民族楽器の哀愁を帯びた音色、歌に合わせて寸劇を人形たちがうまく踊る。200人ほど入る客席は地元の人より外国人が多い。

照明が暗いので撮影がうまくできないが、それでもカメラ持込み量1$払っているので無理とは思ったが撮った。



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