Daily Archive10年04月19日
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 10年04月19日
河内産廃学習会
御津河内産廃処分場反対会議が住民学習会を4月18日に開きました。『なぜ私たちのまちに産廃処分場?』と題し、「岡山の緑と水と空気を守る会」事務局長近藤紗智子さん・『足守川の水を守る会』会長神田利男さんの講演でした。神田氏は足守地区などの多くの産廃を阻止した経験を語り、処分場の危険性を明らかにしました。『安定型処分場は有害物の貯蔵庫』であると語りました。運動を進めるうえので気をつける点は、「ごみはお前も出す」という攻撃に対し、業者は儲けのために処分場をつくる。これこそエゴの塊だ。「権力は甘くない。国は産廃処分場をつくりたい。」運動を緩めたら負けだ。「リーダーをみんなでしっかり支えてあげろ。」と訴えました。
近藤氏はゴミ戦争の歴史、産廃処分場問題の基本的考え方、ゴミ戦争多発の原因と解決の課題と河内小田地区の問題を話しました。住民は80人集まり、熱心に質問をしました。終わってから、有志と懇談会をしこちらも遅くまで熱の入った意見を交換しました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 10年04月19日
鹿瀬運動会
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 10年04月19日
虎倉産廃許可で市を提訴
御津虎倉廃棄物処分場建設許可の執行停止と合わせて建設許可取消訴訟を提起しました。4月16日、小雨の中を120人の支援者が岡山地裁にそろって行きました。許可の違法理由は、(1)ダイオキシンの危険性に計算の不備がある。最終処分場の遮水シート漏水検知システムに不備。調整池が容量不足。崩落の危険性があり、構造上安全とはいえない。(2)焼却施設の溶融炉が許可対象になっていない。許可以上の能力を有する。排ガス処理設備が基準を満たしていない。(3)西日本アチューマットクリーン社は不正不誠実な行為をする恐れがある。同社が維持管理を的確にする経理基礎を有していない、また、知識・技術を有していない。環境アセスが大気汚染・浸出水・排水、野生生物に関し不十分である。などの理由です。先月に会社の建設中止仮処分提訴し、今回は岡山市を相手に提訴しました。