Category Archive正一の活動日記
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 10年02月8日
サウスヴィレッジ視察
岡山県が3月末でサウスヴィレッジを閉鎖することを決め、灘崎町の人たちの存続を要望する中で、岡山市が施設を受け取ると市長が表明しました。県は年約7000万円委託料として払っていました。同じような運営で岡山市が受け取ることはできないので、経済委員会で審議することにしました。現地を視察しました。100億円の建設費をかけた施設です。10haの広さがあるのでゆったりとした配置です。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 10年02月7日
初集会を駆け巡る
2月7日は御津の各集落の総会がたくさん開かれる日です。朝から10集落以上を駆け巡って、市政報告をしました。昼食もゆっくりすることはできませんでした。最後は、私の住む集落に落ち着き懇親会の鍋をみんなと一緒につつきました。農業をどうやったら維持できるか、環境を考えて自然エネルギーを活用することはできないかなどの議論で盛り上がりました。
分刻みのスケジュールをこなしてホッとして、ブログを書き込んでいます。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 10年02月7日
国民救援会で市政報告
2月6日、国民救援会の会議がありその後で学習会がありました。今回は、岡山市政への住民要求についての学習会で、私と岡山市職労の書記長が講師に選ばれて約2時間討論しました。共産党市議団が11月に提出した新年度予算要求に基づき話をしました。その後、恒例の”おでん懇談会”に参加しました。4月の学習会では、仙台の筋弛緩剤事件守大介さんの親を招いての冤罪について学ぶことが決まりました。8月には、戦後最大の謀略事件といわれる「松川事件」の元被告の生き残った家族を招く予定です。冤罪事件はたくさんあります。アパートに区政報告のチラシを撒いただけで捕まり、弾圧されることも後を絶ちません。科学的検証で、物理的に不可能なやってもいない痴漢行為の犯人にされる人が何人もいます。
一方、多額の賄賂をもらったと疑われる人が権力を持っているが為に不起訴になるという私には納得できないことがあります。こんな不条理に正面かわ立ち向かう人たちの集まりが国民救援会です。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 10年01月30日
産廃阻止へ決起
御津の産廃が重大な局面を迎える中、2つの処理場建設反対の集まりがありました。
1月10日には小田産廃の業者説明会が河内公会堂でありました。下流3集落から110人が会場いっぱいに詰め掛け、業者側の説明に質問を重ねました。参加者は「産廃反対」の鉢巻・たすきをつけ、多くの人が鋭く追求したのでコンサルタントが答弁に窮する場面もありました。この日1日では説明が不十分なので改めて説明会を開催することになりました。
1月11日、本陣山産廃阻止同盟は弁護団が現地視察を行い、提訴に向けての決起集会を宇甘西コミニティハウスで開きました。会場に入りきれない人が集まりました。私は弁護団の到着が遅れた間に、前日の小田産廃の状況を説明し、業者の説明の矛盾点を明らかにしました。
そしてその足で、「岡山の緑と水と空気を守る会」が開いた御津産廃の学習会の講師として出席し、運動を岡山市全域に広げるにはどうするかの話し合いをしました。
2月14日には、小田産廃反対会議の総会があり、午後から市内中心部で該当宣伝に取り組む予定です。
意見申し立ては、2月12日までですので多くの方が小田産廃についての意見を市当局にお寄せください。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年12月26日
11月議会閉会
11月議会が12月22日閉会になりました。11月27日からの26日間でした。岡山市議会は長年の伝統で、徹底審議を尽くすことが市民から負託を受けた議会の役割であるので、日本一長い議会といわれています。(真偽のほどは知りません)しかしこの議会を短くすることが行革だという質問をした新人議員がいます。これに我が意を得たりとばかり、高谷市長はこれに対する答弁の形で、議会攻撃を長々と行い持論を述べました。議会質問をしない保守系議員の中にも、質問時間を短く制限したらという意見を言う人も現れました。当局がまともな答弁をしないために、たびたび答弁不能に陥ったり、質問を復唱するのに時間がかかったりしています。わが党は、議会が自ら首を絞めることになる質問時間の短縮には反対します。議会改革は、対面式で質問者と当局が向き合って行うとか、1問1答形式で議論を深める方法などを提案していきます。
正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 09年12月18日
児島湖流域下水視察
水処理方式で優れた研究をされた岸博さん夫妻が、今朝東京から見えられました。「かながわSAKAGURA」で、展示している地元の人の写真・木彫・陶器・竹細工を見ました。写真は色彩がとても鮮やかです。竹細工は物語を竹で表現し、ユニークな作品で、とても根気のいる仕事であることが感じられます。食事をしている時、児島湖の水質浄化の話になり、急に施設見学を頼んだところ受け入れてくれましたので、彼を案内して行きました。?
現在工事中の、第4系列が完成すると日最大30万?の処理ができるようになります。平成24年から、岡山市旭西処理場の汚水を全量ここに繋ぐことになっています。久しぶりに、活性汚泥の臭いをかぎながら、強風の中をしっかり見せてもらい、水質についても聞きました。水質検査の職員が8人もいることに驚きました。岸さんによると、国交省は児島湖処理場は日本でも優れた施設と評価しているようです。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 09年12月16日
チボリ闘争終結の集い
昨年末で「倉敷チボリ」が閉園しました。岡山市制百年記念事業として岡山市の操車場跡地に計画する動きが持ち上がって、24年間反対運動に取り組んできた人たちの勝利の集いでした。「市民の公園」といいながら本質は高額な入場料を目的の「夜型レジャーランド」計画でした。