正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 10年01月30日
産廃阻止へ決起
御津の産廃が重大な局面を迎える中、2つの処理場建設反対の集まりがありました。
1月10日には小田産廃の業者説明会が河内公会堂でありました。下流3集落から110人が会場いっぱいに詰め掛け、業者側の説明に質問を重ねました。参加者は「産廃反対」の鉢巻・たすきをつけ、多くの人が鋭く追求したのでコンサルタントが答弁に窮する場面もありました。この日1日では説明が不十分なので改めて説明会を開催することになりました。
1月11日、本陣山産廃阻止同盟は弁護団が現地視察を行い、提訴に向けての決起集会を宇甘西コミニティハウスで開きました。会場に入りきれない人が集まりました。私は弁護団の到着が遅れた間に、前日の小田産廃の状況を説明し、業者の説明の矛盾点を明らかにしました。
そしてその足で、「岡山の緑と水と空気を守る会」が開いた御津産廃の学習会の講師として出席し、運動を岡山市全域に広げるにはどうするかの話し合いをしました。
2月14日には、小田産廃反対会議の総会があり、午後から市内中心部で該当宣伝に取り組む予定です。
意見申し立ては、2月12日までですので多くの方が小田産廃についての意見を市当局にお寄せください。