正一のブレークタイム 河田正一 : 13年03月10日
粟井温泉で昼食会
妻の誕生会を娘たちが催してくれました。温泉に入って昼食が食べられ場所ということで探してくれたのが、足守の粟井温泉です。たんぼの中にある小さな宿です。この日は予約で満室の盛況でした。風呂は5人入ると満員になりますが、泉質はアルカリ質の気持ちがいいお湯です。
住民の気持ちがわかる市政を
正一のブレークタイム 河田正一 : 13年03月10日
妻の誕生会を娘たちが催してくれました。温泉に入って昼食が食べられ場所ということで探してくれたのが、足守の粟井温泉です。たんぼの中にある小さな宿です。この日は予約で満室の盛況でした。風呂は5人入ると満員になりますが、泉質はアルカリ質の気持ちがいいお湯です。
お知らせ ご案内 &正一のブレークタイム 河田正一 : 13年03月6日
先週急死したH氏を悼んで、急遽追悼の酒席がなじみの店「鳥好」開かれました。彼とは岡山市職員として、私の後に座った課長補佐だったので、毎週のごとく帰りに一杯やっていました。私が年度途中で、選挙に出るために職員を辞めてしまったので、彼は私の仕事もカバーすることになり迷惑をかけたのではないかと思います。一昨日に葬式があり、急遽の声がかかったのですが、当時からの飲み仲間が7人集まりました。同年代の突然の死に皆ショックを受けていました。生前は彼が幹事として会の段取りをしてくれていたこともしみじみ思い出しました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &産廃処分場 河田正一 : 13年03月5日
教育をめぐり、安倍政権や橋下大阪市長などが教育委員会を敵視し、解体に向けて動きを強めています。岡山県知事も「教育再生」を目玉にし、自民党県会議員も教育の荒廃を唯一の訴えにして「岡山の教育をこのままに出来ない」と言います。私は教育委員会の存在意義、地方分権の立場から市教委の独自性も聞きました。

いつものとおり、期待する答は返ってきませんでしたが、今回の質問を通じて、教委担当者とかなり突っ込んだ話が出来ましたので、今後も引き続いて教育問題で質問をしたいです。しかし、質問時間が20分は短かすぎます。突っ込んだ質問をさせないための陰謀としか言いようがありません。議員が本気で質問するためにはある程度の時間は必要です。
産廃問題での質問にはあいも変わらず、局長は質問をはぐらかす答弁に終始しました。後で、他の局長が私の質問について岡山県の最終処分量目標は、県が決めたものだろうとの声がありました。岡山市環境局は処分場建設には歯止めをかける気がまったくないことを明らかにしていると感じます。
お知らせ ご案内 お手伝い : 13年03月5日
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月12日
4月から幼保一体化の詩公園とされている中山幼稚園・中山保育園を市議団5人そろって尋ねました。
保育園
それぞれ園長と懇談し、現場の実情を聞きました。一体化にあたって、市の担当課は実情を全く把握することなく進めていることがとてもよくわかりました。土地が隣接していても、間にフェンスがあり、門を出て園舎に入らなければなりません。保育員の受け入れは8割の子が早いです。兄弟が通っているときに、保育園、幼稚園別々に受け入れることは親にとって朝の貴重な時間の中でできません。保育園としても、先生をそれぞれに早朝から配置は無駄なことです。とすると、4歳児・5歳児は朝は保育園で一定時間すごさなければなりません。
幼稚園
雨の日や冬の寒い日には保育室が必要です。幼稚園が始まったら、幼稚園の空き教室に靴を履いて荷物を持って、雨の日は傘をさして移動します。給食を4歳児・5歳児保育園児に運ぶ必要があります。誰が運ぶことになるのでしょう。現在より運搬のための人員を増やすことができますか。来年度は50人以上の量です。食器を運び、惣菜や牛乳パンなども運びます。運ぶことができないと、園児を給食のために保育園に移動させなければなりません。
フェンスや植木があり、渡り廊下の建設もお金がかかりそうです。
靴をはきかえ、上履きを持って、移動します。発達障害時もいます。混乱を招く子がいるのではないでしょうか。保育園は昼寝をするので、幼稚園児が遊戯室を使えなくなります。大きな声を出せなくなり、園庭で遊ぶことができなくなるのではと心配の声があります。また、それだったら年長児たちの現在の保育室はそのまま確保することになります。何のために幼稚園の空き教室を使うのか意味がなくなります。保護者からも『一体化試行延期』の声が上がっているそうです。少なくとも、上履きで行き来できるように、渡り廊下を作ってからでなければ、試行をすべきではないと強く感じました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月11日
2月11日、休日にもかかわらず朝早くから教師の皆さんとの意見交換会をしました。主に岡山市が進めようとしている学校規模適正化に関連した意見が多かったです。過小規模校、複式学級が教育委員会が言うような子供の成長に悪影響を与えているのかをどうか現場の先生の生々しい言葉で聞くことができました。先生は、少人数のクラスや複式のクラスの子が学力において劣っていることはないと口をそろえて言っています。小学校から中学校への連続性についても、少人数校は個人データをしっかり把握して中学校に伝えることができるので、マンモス校よりはるかに小中連携ができていると発言されました。学力テストの順位公表は、父母と教員を分断する刃として機能しています。全国のトップの県と最下位の県でも5~7点の幅しかない。岡山県は下位にあるというが全国平均と比べてその差は-0.3点~-2.2点でしかありません。
生きていくために必要な学力は、基本的生活をつくる生活土台、地域・仲間・家族からつくられる社会的土台、学習によりつくられる学問的土台の上に成り立ち、全面的に発達しようとする豊かな人間性が作られていくものです。しかし、学力テストはこのうちの一部を数値化しているにすぎません。
懇談会の後にある町内会の総会であいさつし、学力テストの実態を話すと子供が学校に通っている保護者の何人かは「差」がそれだけしかないのかと安心したと言ってくれました。私の前に喋った自民党の県議が45位、42位を盛んに言ったので、市民は危機感を感じているのです。いじめ、不登校、学力低下を大々的に喧伝し、学校を競走と管理の行き届くものにする文科省や教育委員会の企みに的確に対応することが求められます。14日には、愛知県犬山市教育委員会を訪れ、現行の法律の下で地方自治を発揮して国に流されず、独特な教育を貫いている姿を学んできます。