5月12日(火)10時から、岡山地裁で「火葬場を考える会」が提訴した裁判の第1回公判がありました。傍聴席はいっぱいになり、遅れてきた田中のぞみ市議は法廷の外で裁判の様子を聞いたそうです。この裁判は、富吉の新斎場用地購入が法外の価格で、市民の血税を無駄遣いしているので、3億円余の返還を、岡山市長ほか2人に求めている裁判です。

通常は提出された双方の文書の確認だけで終わりますが、今回は特に原告の意見陳述が認められて、会の代表が5分間でこの裁判の意味を陳述しました。

裁判の後、近くの南方公園で弁護士の今日の裁判についての解説を聞きました。

次回公判は、7月7日(火)13時40分からに決まりました。