Daily Archive14年03月15日
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 14年03月15日
御津中卒業式
3月15日(土)は御津中学校の卒業式でした。
今年は卒業生の顔写真が載ったPTA発行の印刷物をもらいました。小学校時代バレーボールをしていた子の名前を探しました。朝、校長室をのぞくと、驚いたことに大森市長が参列するとのこと、山本校長が岡山市校長会長をしているからだそうです。
市長の送る言葉の一つに「中学時代の友達を大切に」との言葉がありました。会場内には市長の高校の同級生の船曳御津小学校校長もいるとのこと。実は私も昨日、中学時代の同級生に50年ぶりに会いました。ある人の紹介で、相談に来たのですが、お互いに昔の顔を想い出せませんでしたが、近いうちに3人で「飲みにケーション」することが決まりました。昔馴染みは気が置けなくていいものですね。
卒業生による「ありがとう」の合唱
卒業した皆さん、健やかに成長してください。
お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 on 14年03月15日
飯田康之講演
3月11日、ホテルグランヴィアの時事問題講演会がありました。講師は明治大学准教飯田泰之さんでした。「アベノミクスは消費税増税を乗り切れるか」が題でした。
中身の多くは経済学の講義のようでしたが、アベノミクスの「3本の矢」は「1本足打法」になりつつある。第1の矢、金融緩和はじゃぶじゃぶふり撒いて効果を上げている。第2の矢、財政政策は、最もまずい方向に進みつつある。増税は経済を停滞させ、公共支出は有効性が低い。第3の矢、成長戦略は2つの方向(解放規制緩和路線VS産業政策路線)間の調整がうまくいっていない。との評価でした。安倍政権のブレイン的な存在と思っていた人もアベノミクスに懐疑的になっていると思いました。第2の矢は私にも思い当たることがあります。福渡高校跡地を民間開発で老人福祉施設を建設しこの4月にオープンすることになっていたが、建設業界が公共事業や消費税駆け込み需要、イオンモール建設などでかなり遅れると報告がありました。公共投資1兆円は民間投資を0.7兆円減らしているので3割しか投資効果がないそうです。消費税の3%増税はGDPを1.0~1.5%引き下げる。それに比べ、1%の経済成長は1.5%の増収になる。消費税増税はばかげた政策であることが改めてわかりました。講演の後、講師と同じテーブルだったので他の経済界の人を含めいろいろ話をしました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 14年03月15日
富吉産廃跡地についての学習会
3月14日(金)、富吉コミニテイで千葉工業大学の八尋信英さんを迎えて産廃処分場跡地について考える学習会がありました。
八尋先生は先日、御津河内に来てもっらっていたので面識があります。先生も私が下関で講演したことを知っていました。2回会ったばかりですが、とても旧知の仲に感じました。おそらく私の進む方向と同じ方向で活動している方だからでしょう。会場には40人が集まり、斎場問題での展望が見いだせない中で何とかしてほしいとの思いがみなさんから聞かれました。
八尋先生はズバッと発言するので、勇気をもらった人も多かったのではないでしょうか。私もいくつか今後の運動の示唆を与えられました。