Monthly Archive14年01月
お知らせ ご案内 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 14年01月13日
産廃裁判判決に大反響
御津虎倉産廃裁判で「建設差し止め」の判決を勝ち取ったことは全国から注目を集めています。このところ連日のごとく、各地の産廃闘争をしている人たちから、問い合わせの電話が入ります。
判決文を届けてもらいたい。話を聞きたい。運動の経験を聞きたいので、こちらに来て話をしてもらえないか。など、西日本各地から連絡があります。産廃問題に取り組んでいるところが至る所にあるということですが、これらの運動をしている人たちにとっても、今回の判決はとても大きな励ましとなっています。業者が最高裁に上告しましたが、上告を棄却し、高裁の判決が確定するように運動を強めたいと思います。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 河田正一 on 14年01月13日
町内会の初総会開かれる
新年になり、各町内会の総会が次々開かれます。私は、できる限り参加しようと考えています。昨日、御津石上の総会で、中学生を持つ親から、通学距離がとても長く(現在の在学生のうち最長)、自転車でも子供が疲れてしまうので、送り迎えをしている。そのため、妻は仕事に出ることまで着ない。妹が中学生になるときに送り迎えを今と同じようにすることはできないと妻に言われている。自転車が安全に通れ、街灯も完備し、安心して自転車で通うことができるようにしなければ、この地に住み続けられない、との切実な声を聞きました。
高齢化が進む地域では貴重な若い人が住めないようになれば大変です。子供の通学に対し、有効な手を見出さなければなりません。
また、別のところでは、イノシシの出没に対し、建部に逃げ込んでしまうが、追いかけることができない。狩猟の区域を旧町の範囲ではなく、もっと拡大してほしいとの声を聞きました。このことは、本会議でも私が質問しましたが、まだ実現できていません。引き続き、改善を求めます。
お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 on 14年01月13日
民団の賀詞交歓会
1月11日は、岡山民団主催の交換会がありました。政界、財界の主だった人が集い、4百人ぐらい参加しました。私も、たまにしか会えない財界トップと新年のあいさつを交わしました。
最初に、今年成人式を村得る女性の紹介があり、あでやかな民族衣装に包まれた人が登壇しました。
御津虎倉産廃歳晩の弁護をしてもらっていた呉裕麻弁護士とも会いました。彼の子どもは、会場でも人気者です。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &産廃処分場 河田正一 on 14年01月13日
あけましておめでとうございます
2014年は、blogの書き出しが遅くなりました。昨年末からとても多くの出来事があり、正月も落ち着いてパソコンに向かうことができませんでした。
12月26日、御津虎倉産廃判決が出ました。「建設差し止め」の住民勝訴です。画期的な判決にとても喜んでいます。
安倍政権が、「戦争する国」「戦争できる軍隊」づくりに露骨に進んでいますが、メディアはこれらの動きを隠し、ワイドショーでは芸能ネタに終始しています。
都知事選では、なぜ今選挙を行うことになったのかの背景を全く報道しません。猪瀬知事が徳洲会へ東電病院を売り渡すことを目的に5千万円をもらったという疑惑があり、都議会で百条委員会がつくられた。
それにより、猪瀬氏以外に飛び火することを恐れた人たちが猪瀬氏を辞任させ、幕引きを図った。このような週刊誌に報道されたことも、今は全く問題にせず、有名人の候補者を連日報道し、あたかもそのうちのどちらかした当選できないようなムードを作り出しています。物事の本質隠しは今始まったわけではありませんが、秘密保護法がつくられ、次の国会では集団的自衛権の解釈を変えるとの動きの中で、今生きている私たちが、黙っているわけにはいきません。
今年は、いっそうしっかり警鐘を鳴らし、市民に知らせるべく頑張ります。