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Daily Archive10年06月18日



正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 on 10年06月18日

経済委でOCC問題追及

18日に開かれた、経済委員会の議題に岡山コンベンションセンター問題を追加して審議しました。経済局長は、警察に解明をゆだねなければならないので、事件に関することは相手に隠ぺいされることにつながるのでこれまでに明らかにしたこと以上は一切言えないとしてかたくなに拒みました。私は、参議院選挙が目前に迫り、立候補がうわさされる人にも捜査が及ぶ可能性があるので、、このままでは警察は動かない。そうなるとこの件が、経済局長の言うようにM統括部長が個人的に不正を働いたということで幕引きがされて、第3セクターを立ち上げて管理を任せるといった日本で初めてのやり方を導入したうえで行われた組織的かつ巧妙な不正が明らかにできなくなります。OCCの代表取締役は入院中、専務取締役は海外で勤務中ということなのに、OCCが全力で真相解明中といえるのか。全株式の半分以上を保有する岡山市から取締役として出ている経済局長が告訴するといえば、ただちに告訴できるだろうと追求しました。他の委員たちは、局長がこれ以上言えないと言っているのだから今日はこれぐらいにしとこうと事件解明に消極的です。私は、議員には調査権があり、当局が隠し続け警察に任せてしまうことには反対です。民主党の小沢一郎前幹事長の政治資金問題、鳩山前総理の資金問題も結局、国民の納得がいかないうちに、検察は不起訴としてしまったではありませんか。岡山市においては、一昨年に発覚したシルバー人材センターの不正問題は関係者3人の解雇と賠償請求はしていますが、市民の税金1億1600万円が追加投入して幕が引かれて、組織が新しくなることはありませんでした。これと同じような幕引きはしてはならないと強く思っています。経済委員長として徹底究明を目指します。そして、税金を使って特定の企業に利益供与をしたり売上を横流しして個人の懐に入れやすい組織をつくることに目を光らせなければならないと思っています。

それが、共産党に市民が託した仕事の大きな部分を占めていると思っています。

正一と岡山市政、地域活動 河田正一 on 10年06月18日

議員定数削減の陳情は継続審議、私は反対

①議員定数削減の陳情が出され、議院運営委員会で審議されました。前日の核は代表会議では全会派一致して定数は52とすることが決まったので、当然この陳情は否決すべきものです。しかし、私以外の他会派は、市民にはっきりした態度を示すことは不利になると判断してか、継続審査にすることを主張し、多数決で継続審査となりました。自分たちの主張に自信がないのか、市民の目をごまかすためにか継続審査で逃げるのは政治家として卑怯ではないかと思います。なを、②報酬引き下げの陳情については、決して反対ではないことは断ったうえで、反対したことを明らかにしておきます。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 河田正一 on 10年06月18日

田畑質問の回答は最終日へ持ち越し

田畑賢司議員(共産党)の質問で、(株)岡山コンベンションセンターと(株)岡山都市開発の2つの第3セクターに絡む不正問題で鋭く問い詰めました。第3セクター発足当時から、数々の疑惑を田畑議員と故亀井章議員が追求してきたこと。当時、市長や担当局長が問題ないと答弁を繰り返したこと。現時点で、その答弁は間違いないと言えるのか。また昨日、代表監査委員は「個人的見解」として「問題ない」と発言しましたが、彼は当時都市整備局長として当事者だった。さらに代表監査委員という役職で答弁すべきを個人見解で答弁したのは間違いである。本来ならば、この問題では一身上にかかわる事項として、彼を除いた監査委員でこの問題を討議したうえで回答すべきです。次々に過去から続いている流れが、披歴されると私のように新しく議員となったものはよく理解することができました。処分された統括部長Mが個人的に不正をしたとして幕引きをすることは許されません。高谷市長は答弁で、全容を徹底解明し膿を出しつくすと述べました。結局当局の答弁が十分できなくて、議会最終日の23日に答弁することでこの日は収めました。

正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 on 10年06月18日

足守地域の学校統合と小中一貫教育

6月17日、個人質問最終日にこの日の2番目で質問しました。傍聴席は満員で入りきれない人が下のロビーにあふれていました。こんなことは初めてです。私の後が田畑賢司議員(共産党)だったこともあり、早く来たついでに私の質問も聞こうとしたのでしょうか。御津からは、御津虎倉と御津河内の関係者が40人ぐらい来ました。それに、足守の学校統合を質問するので、足守からも参加がありました。入りきれなかった人は、議場の外で耳をそば立てて聞くとか、1階のロビーの中継を見た人もいたようです。

小中一貫教育について、少人数教育が必ずしも悪いことではないこと、廃校により地域活動が衰退すること等を追求しました。合わせて、子どもが増える施策をどのようにするのか、審議官制度があるのだから活用すべきと提案しました。

このほかは、地域主権と一括交付金について、市長の議員定数削減発言について、御津の産廃について質問しました。



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