2月10日、日本共産党岡山市議団で、宝塚市の心身障害者施設の視察に行きました。社会福祉法人「宝塚市手をつなぐ育成会」は結成40年の歴史ある障害者支援団体です。施設を14運営し、61人の精神障害者が暮らし、支援員は正職員11人臨時3人、運営委員は13人の組織です。年間予算は1億円を超えています。ショートスティ、デイケア、デイサービス等多くの事業を実施しています。長い間で培った行政や地域との信頼関係に裏打ちされた地道な活動と行政担当者がそれに応えようとしている姿がよくわかりました。岡山市の福祉行政と比較し、学ぶところが多くありました。