Monthly Archive09年02月
正一のブレークタイム 河田正一 on 09年02月9日
警官の血
昨夜に引き継いでTVドラマ「警官の血」をみました。親子3代にわたる警察官の物語です。警察内部の醜い内幕をあぶりだしているドラマでした。2代目の警察官が大学に潜入捜査し学生運動の情報収集するシーンは、当時学生運動をしていた私には、その時代を思い出させるものでした。権力の内部反抗の殺人事件ももみ消し、権力に都合が悪いものは罪も無いのに『冤罪』をでっち上げる(山陽本線痴漢冤罪など)警察の醜さを再認識するものでした。同じ日に放映された、警察官を主人公にした「本日も晴れ、異常なし」のドラマのような警察官も中に居るのでしょうが、警察機構全体は市民を監視弾圧する国家権力の組織であると改めて思いました。
正一と日本共産党 &正一のブレークタイム 河田正一 on 09年02月8日
順理則裕
昨夜は中国古典の名言集を読んだ。TVドラマ「警官の血」を見てから読み出したので、途中で止めて眠ろうとしたが、寝つけないので起きて水割りを飲みながら読み終えました。
示唆に富む格言が多くありますが、今の経営者はどんな格言を座右の銘としているのかが気になりました。経済界の先達といわれる渋沢栄一氏は「順理則裕」(理にしたがえばすなわち裕かなり)を揮毫することが多かったそうです。この言葉には後半があり、「従欲惟危」(欲に従えばこれ危うし)と続きます。労働者の首切りを進め、株式配当、内部留保を増やす経営者を渋沢氏はどう思うでしょうか。
正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 on 09年02月8日
バレーボール新人大会
2月8日、午前は久しぶりに予定が無かったので岡山県小学生バレーボール新人大会の会場「山陽ふれあい体育館」に行きました。
役員の皆さんに挨拶をし、子どもたちのプレーを見ました。残念ながら、わが御津JVCは先週の予選で敗退したので、見ることはできませんでしたが、指導をしたいとの思いを強く持ちました。今年はまだ一度も練習に参加できていません。会場で、御津の人にも会い、練習に参加していないので、チームが困っているよと言われました。
11日は休日だし、挨拶が1箇所だけなので、久しぶりに練習に参加できそうです。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 09年02月6日
戦災平和資料館の視察
2月5・6日、党市議団で京都市と新潟県長岡市に視察の行きました。視察目的は、岡山市に「市立岡山空襲戦災資料館」(仮称)を作るための研究です。立命館大学国際平和ミュージアムは大学で唯一つの平和教育のためのミュージアムです。長岡戦災資料館は市立の施設です。どちらの施設も、多くのボランティアの人たちが説明に当たっています。戦争の被害、加害の記憶を風化させないようにとの責任者の思いを強く感じました。戦争資料の散逸や戦争体験を持つ人の高齢化が進む中で、早期に体験記や、記憶に残る戦災の絵作りに着手することの必要を強く感じました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 09年02月4日
ごみ問題議論できず
2月4日、岡山市議会環境消防水道委員会が開かれました。消防団の吉備第3分団機庫の集会所の火災の件は、前日の会議時のタバコの火が原因との疑いが強いです。会議終了後9時間もたってからの出火ということになります。今後は消防施設内での喫煙はやめるようにするそうですが、二度と起こらないように周知徹底することを強く求めました。喫煙を会議中にすることはかなり減っていますが、喫煙者は一層の注意が必要と啓発をしなければなりません。
水道局は、新たにアスベストを使用している水道施設が見つかったことの報告でした。
環境局は今回出てきませんでした。ごみ有料化が始まり、市民からの多くの声が寄せられているので、そのことを論議し、有料化が拙速すぎたのではないかと追及するつもりが、空振りに終わりました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 09年02月1日
本陣山産廃反対署名5万に迫る
2月1日、本陣山(笹目谷)産廃処分場反対書名を事務局に3たび届けました。昨日までに46,000筆を超える署名が集まっているそうです。寒い中でたくさんの署名を集めた皆さんの御労苦に心から敬意を表します。この人たちの声が市長に届いて、「水と緑が魅せる庭園都市おかやま」に名だけでなく実体がなるように願うばかりです。市長は今年はじめに私に地元の人の意見を聞く機会をつくると約束をしました。まだ実行できていません。コスタリカから帰ったら早急に地元の人に会って貰いいたいものです。