Monthly Archive08年09月
正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 on 08年09月8日
ペルガモンとシルクロード展
9月6日岡山市立オリエント美術館に行きました。「ヘレニズムの華、ペルガモンとシルクロード、発掘者カール=フーマンと平山郁夫のまなざし」展が開会したので、久しぶりに東洋史に接しようと思い、招待券があったこともあって出かけました。私は昔、東洋史を勉強したい思い、大学受験で少し迷ったこともありました。しかし、ペルガモンがどこにあったかも知りませんでしたが、アレクサンダー大王の残した大きな足跡であるヘレニズム文化を垣間見ることができました。見学した後、美術館の喫茶店で、初めてアラビアンコーヒーを飲みました。これも新しい経験です。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 on 08年09月7日
産廃反対講演会
9月7日に御津紙工の朝日塾中学校体育館で、本陣山産廃処分場建設に反対する人たちが学習のための講演会を開きました。講師は、豊島産廃、吉永産廃に取り組んできた河田英正弁護士です。小さな体育館が一杯になるほど多くの人が参加していました。講師の、産廃処分場は、住民運動が盛り上がれば止められるという言葉で勇気を貰いました。本申請をさせない戦い、本気で戦う姿勢を明らかにするために、いつ訴訟になっても戦える体制を作る(原告団の組織化)、できることは今すぐにやりきるなど多くの示唆に富んだ提言がありました。本陣山だけでなく、小田の産廃処分場反対の運動にも参考になりました。さあ、直ちに行動に移りましょう。
正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 08年09月7日
政権投げ出しは無責任
福田首相が、辞任を表明し、安倍前首相と二代続いて政権を投げ出しました。自民党・公明党の政治が完全に行き詰っていることの表れです。「構造改革」の名の下に大企業の儲け優先、庶民の暮らしを痛めつけてきた政治の打開策を見出せない結果です。また、アメリカ言いなりに、アフガニスタンやイラクに自衛隊を派兵して、戦争に加担している政治が破綻しています。
マスコミを使っての、総裁選の茶番劇を演出していますが、誰がなってもまたすぐ政権を投げ出すのではと冷ややかに見ています。しかし、臨時国会で基本政策を論議することも無く、晋首相のご祝儀人気にあやかって解散総選挙をし、与党で過半数を確保しようとしていますがそれは許されません。原油や食料品の高騰、後期高齢者保険、消えた年金問題、若者を使い捨てにする派遣をどう改善するのか、海外での自衛隊派遣を続けていいのかなど、国民は知りたいことがたくさんあります。国会論戦で、明らかにした上で解散すべきです。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 08年09月7日
”負担のかからないごみ減量化”市民のつどい
9月7日ママカリフォーラムで、市民の集いが開かれ、ごみ問題分科会に参加しました。パネラーは多彩で、大学教授、行政(環境部局)、エコ事業に取り組んでいる企業代表、市民(エコグループ)の報告がありました。グループ討論では、環境への意識をどのようにして変えるのかなどを討議しました。私は横浜市の例を出し、市長が先頭に立ち、行政が本気で減量化に取り組む姿勢が大切である。環境局職員が意識改革をしてごみ収集の最前線で働く職員が、誇りを持って市民と協力する中で大幅減量が達成できたことなどを話しました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 08年09月4日
9月議会個人質問
9月定例議会が始まりました。河田正一の個人質問は、9月5日(金)の5番目です。午後2時半過ぎになると思います。
Oniビジョンの録画中継は、午後10時ごろになるでしょう。
今回の[質問項目]
1.政令市移行について ー 土木の人的体制を中心に
2.食の安全と農業振興について
3.住民基本台帳カードについて
4.雇用促進住宅の廃止について
5.合併地域の地名表示について
6.新市建設計画の進捗状況について
以上6項目について質問します。なお、ごみ有料化問題は、私以外の日本共産党市議団4人がそろって質問します。
傍聴においでください。また、テレビをご覧ください。
動画・音声 お手伝い on 08年09月2日
9/1 福田首相が辞任表明 志位委員長が記者会見
福田康夫首相は1日夜、首相官邸で緊急に記者会見し、「新しい布陣の下、政策実現を図らねばならないと判断し、辞任することにした」と述べ、辞任を表明しました。内政でも外交でも進退きわまったなかでの辞任です。自公政権の首相としては、安倍晋三前首相に続いて二代続けての政権投げ出しとなり、自民党政治の末期的姿を象徴しています。
日本共産党の志位和夫委員長は1日夜、福田康夫首相の辞任表明を受け、国会内で記者会 見をおこないました。