04年12月マンションのドアポストに共産党の葛飾区政報告、区民アンケート等を配布していた人が、共産党嫌いの住民の通報で、警察に不当にも逮捕、起訴され、一審での無罪判決を高裁が逆転有罪にした事件の当事者、僧侶の荒川庸生さんの話を今日聞きました。住民に市議会報告するのは議員活動として当然のことです。まして、岡山市議会のように、市民の反対の声を無視し、無記名投票をする議員がいるところではとても必要なことです。それなのに、警察と高裁の裁判官は、共産党を押さえ込むために、重大事件にでっち上げました。最高裁で、無罪を勝ち取るために応援します。

荒川さんの話で、知らなかった言葉を聞きました。「兵戈無用」(ひょうがむよう:軍隊や武器は不必要の意)家に帰って、ネットや辞書で調べましたが載っていませんでした。おかげで、久しぶりに広辞苑と漢和辞典を開き、古本のにおいをかぎました。