Category Archive正一の活動日記
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 11年03月16日
震災募金に取り組む
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 11年03月13日
学童保育に注文多数
3月11日夜、津島の保育園で集いが開かれました。森脇ひさき県議と一緒に「市政」の報告をしたのち、皆さんからの話を聞きました。
保護者の方からの質問の大部分が学童保育の課題です。
希望者が多くて入れない。
障害児の受け入れをしてもらえない。などの切実な声を聞きました。
今後の活動に生かしていきます。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 11年03月13日
角石谷を訪問―営農飲雑用水で聞き取り調査
3月12日(土)午後から美咲町との境にある岡山市北区建部町の角石谷地区に行きました。この地域には4か所の営農飲雑用水という農水省の補助事業でできた簡易水道(水道局は水道施設ではないといいますが)施設があります。一部は、私が提唱し中山間地域総合整備事業[御津・建部広域連携型]によりできました。
集落ごとに離れているため、水道をつなぐためには多大のお金がかかるということで、集落単位に施設をこしらえているわけです。1つの集落は20戸程度で、それぞれの集落で独立して施設を管理しています。かかった費用はすぐに使用料としてはね返るので、地元の人達の出役により成り立っています。しかし、どこの集落も高齢化し80歳以上が半数を占めるので管理が難しくなっています。そこで、なんとかしてほしいとの相談があったので出かけたというわけです。
小さな谷川を水源としているので、渇水期には水が不足する。青みどろが大量に発生するのでとても管理が大変だ。雨が降ると蛇口から濁った水がでる。などの意見を聞きました。現在は市の対応窓口は建部支所で行っているが、来年合併特例区がなくなるとどうなるだろうか。など様々な意見を聞きました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 11年03月12日
国保引き下げ財源確保を議員提案
3月11日2月定例議会最終日に、日本共産党岡山市議団5人が市民生活応援の政局的な提案をしました。
1つは、国保料を1人1万円引き下げるため、余っている土地開発基金を一時取り崩して17億円を国保特別会計に繰り入れるものです。
提案者を代表して私が提案理由を述べました。
4月から年金が月200円下がり福祉手当が軒並み下げられる中で、せめて月800円程度の生活支援をするため、黒字財政の中から応援しようという提案でした。しかし自民・公明そして民主党系の議員も歩調を合わせて反対し実現しませんでした。
2つ目は議員の報酬を議長は5万円、副議長・議員は4万円引き下げようという提案です。
3つ目は議員の政務調査費を月3.5万円引き下げる提案です。議員の報酬引き下げ、政務調査費引き下げ、議員の海外視察廃止と費用弁償廃止を続けることで1億円の財源が生まれます。これを活用して、岡山市を元気にするため住宅リフォーム助成制度などを創設し地元の中小零細業者の仕事を増やし景気を回復させようという効果のあることが実証されている提案でした。しかし残念なことに、自民・公明・民主はこぞって反対しました。
議員が自ら報酬を削っても市民の暮らしを応援することに反対したのです。選挙目当てに議会改革など口あたりのよいことを並べる議員はたくさんいます。しかし、それを実現するために、自分の収入を減らすとなるとさまざまな理由をつけて実施しません。今回も自・公・民は4月の選挙が終わってから新しい議員で検討をすることにしているからというのが理由です。本当にやる気があるなら今ここで一緒にやろうというのが筋ではないでしょうか。
「さあ跳べ、ここがロドスだ」
お知らせ ご案内 &正一の活動日記 河田正一 : 11年01月7日
あけましておめでとうございます
2011年が明けました。今年は選挙の年です。元旦から挨拶に出かけました。午後になり雪が降りしきるようになりましたが、傘をさして徒歩で、地元の家々を尋ねました。足元がびしょぬれになり靴の中も濡れましたが、予定したところを回りきることができました。家に帰りついて初めて、お酒を飲みました。やっと正月が来た感がします。
2日も半日歩きつめましたが予定していた1/4が残ってしまいました。
3日はさすがに疲れたので、宣伝カーで街頭演説をして歩きました。
残された日にちは80日余です。風邪をひいて寝込まないように気をつけながら日々頑張ります。
私にとっても皆さんにとっても今年が良い年となることを祈念します。
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 10年12月10日
産廃学習会・決起集会
12/5御津産廃阻止同盟が主催する学習会と決起集会が岡山駅西口の国際交流センターで開かれました。会場は満員の150人以上で埋められました。私は来賓として森脇ひさき県議に続いて紹介され、長野に新たな管理型処分場(46万㎥)が計画され12月6日まで公告縦覧されていること、次々岡山市に大型処分場ができるのは岡山市の産廃行政が法定事務として処分場建設を認めてしまうことにあることを意見として述べました。阻止同盟中原寿会長の経過報告、弁護団長の河田弁護士の裁判闘争の状況報告があった後で、講師の防災研究所長中川鮮氏(元中津川市長)の「命を育む里山を守ろう」の講演がありました。中川氏は技術者・科学者であるだけでなく行政経験者として彼自身が作った一般廃棄物処分場について水源の上流に処分場を造るのは先進国では日本だけだ。欧米では水源地の上流に処分場を造るなどといった発想は生まれない。なぜなら、防水シートは破れることを当たり前として計画している、浸出水は必ずあるものだとの前提で処分場ができているからです。科学者として、防水シートは下部の地盤が不均一であるので、せん断力が働き破断することを理論的に明らかにしました。