共産党市議団として、大森市長に対して来年度の予算編成にあたって445項目の要求書を提出し、市長と懇談しました。

国保については、財政の改善がみられる中、ぜひ国保料の引き下げをと強く求めました。

介護については、4月に続き8月の負担増で市民や事業者が大変なことになっているので、市として実態を把握して必要な対策をとるよう求めました。

苫田ダムの受水費の問題では、国が方針転換したのを好機として、市民負担減にむけて市長のリーダーシップを発揮してほしいと要請しました。

その他、保育園を充実させて入りたくても入れない子を解消することや、市の非正規職員を正規化すること、路面電車の駅前乗入問題は広く市民的な議論を行い、費用対効果もきちんと検証してから進めることなどを求めました。