3月15日(日)、御津公民館で防災講演会が開かれました。
講師は森田靖さんです。

グループに分かれて、ワーくショップで、HUG(避難所運営ゲーム)をしました。
1時間の時間内に250件の案件を適切に処理するというゲームです。1件当たりの処理時間は15秒なので、素早い判断が求められます。
しかも、次から次へと難しい事案が出てきます。何とかぎりぎりで時間内に事案を読み上げました。

各グループから、何を基準に部屋割りをしたかを発表しました。他の班の意見を聞き、わが班の足りなかったことの多くを気付きました。

ゲームでは物言わぬカードが相手ですが、実際は不平や文句を言うことができる人が相手になります。
何度かこのゲームを体験することにより、より的確な避難所運営ができるのは確かだと思います。リーダーとなる人の養成をするうえで有意義なゲームです。
会場には防災グッズが展示されていました。

最後に、アルファ米で作ったおにぎりを食べました。12時を過ぎていたこともあり、結構おいしく食べることができました。
選挙前のこの時期に長時間講習会に参加しましたが、災害はいつ起こるかわかりません。この経験が発揮する場が来なければそれに越したことはないのですが。