Monthly Archive15年03月
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 15年03月15日
防災講演会
3月15日(日)、御津公民館で防災講演会が開かれました。
講師は森田靖さんです。
グループに分かれて、ワーくショップで、HUG(避難所運営ゲーム)をしました。
1時間の時間内に250件の案件を適切に処理するというゲームです。1件当たりの処理時間は15秒なので、素早い判断が求められます。
しかも、次から次へと難しい事案が出てきます。何とかぎりぎりで時間内に事案を読み上げました。
各グループから、何を基準に部屋割りをしたかを発表しました。他の班の意見を聞き、わが班の足りなかったことの多くを気付きました。
ゲームでは物言わぬカードが相手ですが、実際は不平や文句を言うことができる人が相手になります。
何度かこのゲームを体験することにより、より的確な避難所運営ができるのは確かだと思います。リーダーとなる人の養成をするうえで有意義なゲームです。
会場には防災グッズが展示されていました。
最後に、アルファ米で作ったおにぎりを食べました。12時を過ぎていたこともあり、結構おいしく食べることができました。
選挙前のこの時期に長時間講習会に参加しましたが、災害はいつ起こるかわかりません。この経験が発揮する場が来なければそれに越したことはないのですが。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 15年03月14日
中山間地域活性化フォーラム
3月14日(土)、御津公民館で活性化フォーラムが開かれました。講師は建部町出身で神戸夙川学院大学観光文化学科准教授河本大地さんです。
地元出身であり、中学時代から地元を歩いて友達と2人で郷土史の本を書いたというほどの人ですので、建部のことをよく知っていました。
御津地域のことは昨日、金川駅についてから大園・大曾根を歩いて回り、資料収集もされた様子で、的外れではない評価をされていたように感じました。
私が、河本先生の講演を聞いて大切なことと思ったのは以下のことです。
・ 出身者として悲しいことは、岡山市の言うままになっているが、『おとなしく言うがままになることは、若者にとっては魅力的なことではない。
・ 自分の住むところの良いところを見つけることが必要だ。
・ この地域を語る言葉を持っていない。
・ テーマとして『よその人に、地域を語る言葉をつくる。
例えば「山里ESD」(市の応援を受けられる)(教育なので未来志向)(ESDは世界に通用する言葉)
ESDという言葉がわかりにくいので、(ええところにしょうで~)
・ 地域活性化のためには、学校を中心に据える。― 「もんげぇ田舎」にする。
参考にするところは、政令市の中の中山間地の先進事例がよい。(京都市左京区花背小中学校区)(兵庫県香美町小代区(おじろく)
・ 人が寄る場と活動をつくる ー 私塾的な場所をあちらこちらで作る。「ぼっけぇ面白れぇ人」の集積体となった地域が残ることができる。
・ 若者中心の組織をつくる。
○ くらし甲斐 ― 地域資源の徹底した掘り起し(宝探し)
○ 関わり甲斐 ― そとのひとにかかわってもらうようにする
第2部でパネルディスカッションがありました。福渡学区ふるさと活性化協議会の田渕昭昌さんと御津宇甘西活性化協議会町の古屋雄吉さんが討論に加わりました。
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お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一の活動日記 河田正一 on 15年03月14日
議会終了
2月16日から始まった岡山市2月定例会が終了しました。最終日、私は、議案に対する反対討論をしました。
一般会計予算では、マイナンバー制度のための8億円が計上されています。個人情報が一元的に管理され徴税だけでなく、健康管理、銀行の口座管理などに使われます。民間も一部加工を施せば、データを本人の同意なしで第三者に提供できることになります。ベネッセの顧客データ流出がありましたが、名簿業者が買いあさっていることも明らかになりました。個人情報の流出への懸念がある中でのマイナンバー制度施行には反対です。
駅西再開発事業は、特定建設業者が売らなければならないはずのホテル保留床を市が尻拭いしており、民間がすべきことを市が行ったことが問題です。
保育園に入りたくても入れないで困っている人が多いのに、保留児解消には何にも役立たない幼保一体化を進める岡山市です。幼稚園児と保育園児が同じ教室で過ごすのに、幼稚園教諭と保育士の格差解消の手立ても取らない中で4月から4園が認定こども園となります。御津金川もその一つです。
幼稚園授業料、保育園使用料などが改定され、幼稚園では7割の家庭で値上げとなります。これらに反対しました。
介護保険が改悪される中で、介護保険料が値上げとなりました。標準で月5,520円が6,160円へと640円の値上げです。消費増税、年金引き下げなど生活は苦しくなる中でのさらなる介護保険料の値上げです。反対しました。
最後に追加上程された副市長人事に対し、わが党は多くの市職員たちからの意見を聞いて、繁定さんは問題があると判断し、反対しました。自民党は私たちとは違う理由で反対したので、採決では反対22、賛成27となりました。
お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 on 15年03月10日
反対討論が多すぎて
3月12日は2月定例岡山市議会の最終日です。私は日本共産党市議団を代表して、反対討論をすることになりました。
H27年度一般会計予算は、マイナンバー制度への予算が8億円、その他無駄な公共事業で今も借金返済を続けている駅西リットシティビルなどには反対します。
水道会計では、使わないのに県から買わされている苫田ダムの水購入23億円、下水道会計では5百万円の収入を得るのに63百万円を使う下水道光ファイバー事業に反対です。
介護保険料の値上げ、認定こども園・保育園・幼稚園の利用料値上げ、市民病院の差額ベッド代などの値上げに反対します。
介護保険制度の改悪関連条例や教育委員会を市長の管轄下に置くことになる総合教育会議設置、教育長に教育委員長の権限を与える条例など問題がある議案が多く出されました。
今回は市長提案の91議案のうち15議案に反対します。
これ以外に最終日には副市長の選任が出されます。これも承認が難しい案件です。
お知らせ ご案内 河田正一 on 15年03月10日
菅井竜也六段誕生へ
将棋の菅井竜也五段が今日の対局で勝ち、六段昇格とB2級昇級を決めました。早速お祝いのメールを送ったら、すぐにお礼の返事がありました。
上になると相手は一段と手ごわくなりますが、活躍の場は広がります。もっともっと頑張って活躍してもらいたいです。本当におめでとうございます。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 on 15年03月1日
ちぎり絵
3月1日、かながわsakaguraでおこなわれているちぎり絵展に行きました。知った名前の人がたくさん出店していました。それぞれ素晴らしい出来栄えでした。中でも私の目を最もひきつけたのはこの作品です。
まるで絵の具で描いたかのような細やかな表情がとても印象的でした。同じ人の作品でこれもありました。
友人の浦上量代さんの作品は、全国大会で優秀と認められた作品です。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 15年03月1日
事務所開き
3月1日(日)、「河田正一後援会事務所開き」を御津金川の露天で行いました。
朝からずーと冷たい雨が降る中での事務所開きになってしまいました。誰も来ないのではと心配しましたが、雨の中そこそこの人が集まってくれ、参加した人から「大勢集まってよかったね」と励まされました。
私は市政の問題、地域振興で頑張ったこと、コミュニテイバスの充実の必要性などを訴えました。そして、政治と金の問題で「政党助成金の廃止を」と呼びかけるとともに、岡山市議団の「お金」に対する対応を伝えました。
そして最後に「今日の雨のようにとても厳しい選挙になるが周りの人に支持を広げて、4月12日に温かい日差しを浴びることができるようにしてもらいたい」と結びました。
森脇ひさき県議も応援に駆けつけました。大平喜信衆議院議員からのメッセージも届けられました。
前日の2月28日(土)には森脇ひさき事務所開きが横井上でありました。この日は天気も良かったので大勢の皆さんが集まりました。
私は、前日議会質問した介護職員の交通費改善について、県と市が連携していけば国の悪政に対し一定の防波堤となれると訴えました。