12月18日、御津虎倉産廃処分場建設差し止め裁判の判決が出ました。主文「原告の訴えはすべて棄却する。裁判費用は原告の負担。」という不当なものです。わずか1分間で、主文を読み上げただけの冷たいものでした。詰めかけた100人の支援者もあっけにとられて、すぐには言葉が出てきませんでした。夕方には地元で判決報告集会が開かれ、会場いっぱいの人たちは、弁護団からの不当な部分の説明を受けました。私は箕島処分場の容量超過が計画通りに行われていないことがもうすぐ判明する、業者が岡山市との約束を果たさないできたことが明らかになる。引き続き議会で追及する決意を述べました。産廃阻止同盟会長から直ちに控訴して戦いを続ける決意が延べられ、決議文が読み上げられました。最後に団結ガンバロウを三唱して決意をみんなで固めました。
 裁判所を囲んで判決を見守る傍聴者たち

 テレビ取材もたくさん来ていました

 戦いを続ける決意を固める支援者たち