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お知らせ ご案内 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 12年12月18日

敗訴ー御津虎倉産廃裁判

12月18日、御津虎倉産廃処分場建設差し止め裁判の判決が出ました。主文「原告の訴えはすべて棄却する。裁判費用は原告の負担。」という不当なものです。わずか1分間で、主文を読み上げただけの冷たいものでした。詰めかけた100人の支援者もあっけにとられて、すぐには言葉が出てきませんでした。夕方には地元で判決報告集会が開かれ、会場いっぱいの人たちは、弁護団からの不当な部分の説明を受けました。私は箕島処分場の容量超過が計画通りに行われていないことがもうすぐ判明する、業者が岡山市との約束を果たさないできたことが明らかになる。引き続き議会で追及する決意を述べました。産廃阻止同盟会長から直ちに控訴して戦いを続ける決意が延べられ、決議文が読み上げられました。最後に団結ガンバロウを三唱して決意をみんなで固めました。
 裁判所を囲んで判決を見守る傍聴者たち

 テレビ取材もたくさん来ていました

 戦いを続ける決意を固める支援者たち

2 Responses to “敗訴ー御津虎倉産廃裁判”

  1. on 12年12月20日 at 23:50:32 1.匿名 said …

    ご苦労様です。

    「おかやま環境ネットワーク」の、「環境シンポジウム」という行事がありまして、来年(13年)2月26日です。テーマはゴミ問題でして、御津の産廃処分場問題の当事者にも、報告いただきます。

    シンポジウム当日は発言時間も短いので十分お考えを述べられないと思い、先日あらかじめ、シンポジウムの関係者がインタビューに出向き時間をかけて、反対運動の経緯を伺いました。
    問題とする理由に、「汚水が漏れたら岡山市民の上水に入る恐れがあり、それは許されないことだ」と、当然ともいえる問題点があったと思います。
    そのような質問に対して、県など、責任者はどのように答えているのでしょうか。
    危険の可能性を予め考慮しないのは、行政として無責任ですから、何らか考慮しているはずだと思いますが、どうぞ教えてください。

  2. on 12年12月20日 at 23:51:17 2.白井浩子 said …

    ご苦労様です。

    「おかやま環境ネットワーク」の、「環境シンポジウム」という行事がありまして、来年(13年)2月26日です。テーマはゴミ問題でして、御津の産廃処分場問題の当事者にも、報告いただきます。

    シンポジウム当日は発言時間も短いので十分お考えを述べられないと思い、先日あらかじめ、シンポジウムの関係者がインタビューに出向き時間をかけて、反対運動の経緯を伺いました。
    問題とする理由に、「汚水が漏れたら岡山市民の上水に入る恐れがあり、それは許されないことだ」と、当然ともいえる問題点があったと思います。

    そのような質問に対して、県など、責任者はどのように答えているのでしょうか。
    危険の可能性を予め考慮しないのは、行政として無責任ですから、何らか考慮しているはずだと思いますが、どうぞ教えてください。

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