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Monthly Archive11年09月



お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 河田正一 on 11年09月26日

太田議員辞職

公選法違反で有罪判決を受けた太田武正議員(自民党:明政クラブ)が9月26日10時過ぎに辞表を副議長に提出しました。

私は当初から、辞職をするべきと訴え、辞職勧告を提案しました。発覚から5カ月がたって、やっと辞表が出されました。議員定数削減をする前に、こんな議員には辞めてもらうべきだった。それにより、無駄な歳費を少しでも使わなくて済んだのです。しかし、裁判の控訴期限は、明日なのでこちらのほうはどうなるかまだ分かりません。明日この件で、各派代表者会議が急きょ開かれることになりました。

 しかし、もう1人の一度も議会に出てこない有井議員の問題は、一向に進展している様子は見えません。市民の議会に対する声は、こんな議員に対してこそ向けられるべきです。連町や婦人会はどう考えているのでしょうか。コメントや声明、申し入れをしたということは耳にしていません。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 11年09月26日

市政報告会

9月25日、北区県政市政報告会を津島の労金ビルで開きました。日本共産党北区委員会が主催し、9月議会での争点を話しました。

私は、①台風12号の被害に住宅リフォーム助成が活用できること。②林原駐車場をイオンモールが買うこと。市が大型コンベンションホール建設をしようとしていること。③OCCの指定管理継続。④会計の不適正処理について。⑤定数削減問題。議会改革とは。⑥東北のがれきの広域処理問題。などを話しました。

市民からの意見として、足守文庫の資料は足守に。後楽館高校の定時制廃止は、様々な問題を抱える子供の学習機会を奪う。老年者控除の廃止で、市民税、国保料、介護保険料が高くなった。学力テストの実施は無意味だ。世界に羽ばたくように小学校低学年から英語教育をするのは問題だ。議員定数削減を連町が要望したが、単位町内会長では全く議論はされていない、連町会長の独断だ。定数削減は市民の少数意見が削られる。など活発な意見が出されました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 11年09月26日

運動会

秋の運動会シーズンを迎えました。今年は、御津地域の3小学校がそれぞれ違う日にちで運動会を開催したので、すべてに参加することができました。御津南9月18日、五城24日、御津25日でした。天気にも恵まれ、家族の応援もにぎやかで盛会でした。

正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 on 11年09月26日

孫と一緒に料理

9月22日、孫の保育園で敬老参観の行事がありました。平日だったので行事に初めて参加しました。5歳の孫娘と料理教室で、「フルーツ白玉」をつくりました。グループごとに分かれ、私はリンゴの皮をむき、孫が包丁を使って小さく切りました。

みんなで食べましたが、味は薄かったので、美味しいとはいえませんが、でも子どもたちの元気な姿を見ることができました。々保育園に通う2歳の男の孫は、私を見つけてなかなか自分の部屋に入らなくてこもりました。団生の保育士がなだめすかせて、遊びに連れだしてくれました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 on 11年09月15日

河内産廃反対は採択ならず

環境消防水道委員会で審議された御津河内産廃処分場建設反対の請願は、自民党の賛成が得られず継続審査となりました。反対会議の人が採択に向けて、足しげく議員の説得に歩き、よい感触を得ているとのことでしたが、いざ蓋を開けてみると政隆会と新風会の自民党は賛成しませんでした。森田卓司議員(新風会)は請願の紹介議員になっていたのに、自分の所属会派の説得もしていなかったということです。

安定型は各地の裁判でも「安定品目」だけが持ち込まれるのではないとの判例が示されて、日弁連も安定型処分場の建設には反対をはっきり表明しています。しかも、私は議会ごとにこの問題を取り上げ、廃ぷらが70%も占める処分場は全国的にもないこと、そしてその故の危険性を各種のデータを示して質問をしてきました。

しかるに、今回採択されなかったのは、処分場建設を推進する勢力から様々な圧力が働いているのではないかと推察します。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 11年09月15日

農林漁業用軽油引取税軽減措置の継続の意見書採択へ

平成24年3月末で、農林漁業用の軽油(トラックター、漁船など)の税金減免(リッター当たり32.1円 )を政府は廃止しようとしています。農林漁業は今でさえ再生可能な産業となっていないといわれるほど、経営が大変です。さらなる増税をやめてほしいとの漁協青年部や農民連から出された陳情を私が所属する総務委員会が採択としました。これまで他会派は農民連から出された陳情にはことごとく不採択あるいは継続審査の態度をとってきましたが、農林漁業の厳しい現実もあり採択されることになりました。今回のことが先例となり、陳情者の名前で門前払いするのでなく、中身をしっかり議論する委員会・議会になることを期待します。なお、議会最終日(20日)に意見書が採択される予定です。

正一と岡山市政、地域活動 河田正一 on 11年09月15日

太田市議に有罪判決

太田武正岡山市議が公選法違反で、懲役1年執行猶予5年の判決を受けました。今後本人が控訴するかどうか分かりませんが、私は潔く辞職すべきだと言い続けています。市民の信頼を得てこそ議員の職が全うできるのです。市民の議員への信頼をなくして、職責を全うすることはできません。

裁判で無罪を主張するのは本人の権利ですからこれを止めようというのではありません。しかし、信頼を亡くした議員が議会でどんなことを訴え、市政の方向性に議決権を行使しようとするのでしょうか。議決そのものに市民が疑問を抱くのではないでしょうか。また、裁判のために議会活動も十分することができないのではないかと思います。市民の前に立って自分の主張を説得力のある態度で貫けるとは思いません。議員の定数削減が必要だとする会派の人達が、自分の会派(明政クラブ)に所属する議員には辞職勧告をすることもしません。また、刑が確定するまでは、「推定無罪」を主張していた市民ネットは判決が出ても、依然控訴するかもしれないからと、辞職を促すことに反対するのでしょうか。

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