Daily Archive10年05月9日
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 on 10年05月9日
淡水魚研総会
淡水魚研究会総会に出席しました。事業計画を討議する中で大変白熱した議論になりました。アユモドキを小学校の授業として、人工繁殖させ飼育させるかどうかについてです。市が今年度予算化して高島小と千種小で、淡水研のメンバーに委託することになっていますが、天然記念物として希少なアユモドキをツガイで捕まえることが、会としてよいかどうかの意見が割れたのです。この議論を聞いていて、自然保護・希少動物の保護は単純な問題ではないことがよくわかりました。個体数を増やせばよいというものでないこと、子供たちに稚魚が大量に死ぬ事を見せることの是非等熱心な討議がありました。人工繁殖した個体は自然界に戻すことができないことも知りました。
正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 10年05月9日
候補者発表
5月8日、県共産党党員と後援会の決起集会がありました。その中で、来年4月の統一地方選挙までの予定候補が発表され、私は岡山市北区の岡山市議予定候補として発表されました。選挙まであと11カ月を切ったので、選挙準備を急がなければなりませんが、当面は参議院選に全力で頑張る事が求められます。
昨年夏の総選挙で、自公政権はもう嫌だと民主党に政権を託した国民が、民主党のあまりにもだらしないありさまで、今度の参院選ではどうしてよいのか戸惑っています。しかし、国民は共産党についてあまりにも知らなさすぎるので、選択肢に入っていない人が多すぎます。我々の力が足りないことを痛感します。また、マスコミの意識的な共産党外しの中で、共産党の存在を知らしめることは容易ではありません。地道に歩いて対話をすることしかありませんが、支持者の人は大変歯がゆい思いで見ています。今日も対話の中で、民主党の頼りなさ、鳩山首相の幼稚さが行く先々で語られました。