10月20日、岡山市の高谷市長は御津虎倉に計画されている管理型最終処分場の許可をしました。御津住人がこぞって反対を続け、九年間自然保護の運動を展開した人々の気持ちを無視しました。地元の人たちの「何もしてくれなくていいから、今住んでいるところの環境を悪くしないでください」とのささやかな願いを踏みにじろうとしているのです。

 昨夜は、宇甘東・西の人たちに一刻も早く「市が許可した」ことを知らせようと、夕方から宣伝カーで遅くまで怒りの宣伝をして回りました。

 また夜に、緊急に産廃阻止同盟の役員会が開かれ、裁判闘争をする意思統一を行いました。長く困難な闘いになりますが、勝利するよう頑張ります。ご支援をお願いします。