8月5日に御津スポーツパークで、自民党の演説会がありました。現職総理が御津に来る、ましてや私の家のすぐ近くに来るということでどんな人が集まるのかを見に行きました。

私と同じような思いでしょうか、近所の顔見知りにたくさん会い、「ちょっと見に来た」と何人からか声を聞きました。警備のすごさには驚きました。入場するのに、空港と同じように金属探知機の検査がありました。会場は、満席でした。

各弁士の演説は、自・公に逆風が吹き荒れている。しかし、政権を民主党に渡すわけには行かない。こればかりが強調されていました。「日の丸、君が代に反対する日教組」と攻撃を加えて、まるで右翼の集会だと思いました。麻生さんの演説は、最初に、自分の失言や身内から造反が出て有権者に迷惑を掛けたと詫びた。景気対策で効果が上がりつつあるが、国民の実感になるには時間がかかる。外交でぶれる民主への攻撃もありました。みんなの反応は、地元候補には冷ややかでしたが、総理には大きな拍手がありました。

昨日は、小沢一郎氏の挨拶を聞いたばかりですが、比べてみるとパフォマンスは麻生さんのほうが勝っている感。