食料自給率の向上を真剣にめざし、安心して農業にはげめる農政への転換を――日本共産党の農業再生プラン――」が2008年3月7日に発表されて以降、大きな反響を呼んでいます。

日本の食料と農業は、新たに深刻な危機に直面しています。わが国の食料自給率は世界でも異常な39%にまで低下してしまいました(日本を除く先進11ヵ国 の平均は103%=農林水産省資料)。耕作放棄を余儀なくされた農地は全耕地の1割近く(埼玉県の総面積に相当)にも達し、農業にたずさわる人の45%が 70歳以上という「高齢化」が進行しています。しかも農産物価格は暴落をつづけ、政府が「モデル」としている大規模農家でさえ「やっていけない」のが現状 です。

>> 日本共産党 農業再生プラン

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