Monthly Archive08年03月
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 08年03月26日
未明まで市議会開かれる
2月定例岡山市議会は3月26日未明の午前3時に、34日間の会期を費やし閉会しました。会期を3度も延期する異例の事態でした。
今議会は、3月21日に閉会することになっていましたが、行革担当の佐古理事が(財)シルバー人材センターへの補助金支出は要項に「抵触する」答弁していたのに、委員会での採決の後で、「抵触しない」と前言を翻して、でたらめなシルバー財団への補助金投入を正当化したために起こりました。
議員の追及に、「わかりません」を繰り返すだけで、正しいとする根拠を何一つ示すことができない中で、わが党は徹底究明をもとめ、百条委員会の設置も提案しました。しかし、公明党と保守会派の反対(一部は棄権)で究明までいたりませんでした。不適正な支出を繰りかえし行っていた団体への補助金をシルバー事業は「公益性がある」という理由で認めたことは、悪しき前例を残すことになりました。無理やり進めた高谷市長・副市長そしてそれを認めた議会にきっと歴史の審判が下されることでしょう。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 on 08年03月19日
ゴミ有料化反対を貫く
2月岡山市議会の最大の争点だったゴミ有料化条例について、担当委員会で徹底抗戦し、この議会では有料化を認めさせませんでした。否決にまではいたりませんでしたが、市民への説明会を抜きに議会で決めることの手順の違いや減量化に取り組む市の姿勢が弱いことを指摘し、委員会の全員一致で継続審議としました。
有料化反対署名をもっと集めて、時期議会で否決できるように頑張りましょう。
なお、ゴミの減量化に向けて、市民の協力を得るための説明会は大いにすべきであるとして、説明会の開催予算は認めました。
正一の活動日記 河田正一 on 08年03月19日
卒業式
3月17日御津中学校、3月18日御津小学校、3月19日御津幼稚園と3日連続で卒業式に列席しました。
中学校は厳粛さが全体を通じて保たれた式でした。校長のはなむけの言葉、「たとえ明日、世が終わろうとも、私はりんごの木を植える。」という言葉が強く心に響きました。
小学校では、子供たちのきびきびした動きと、卒業生の全員の言葉、そして次第にこみ上げてくる感激の涙に思わず目頭が熱くなる思いでした。教え子のバレーボール部員たちも、泣いて声を詰まらせながら、お別れの言葉を述べていました。
幼稚園は、雨の中での卒業式となりました。かわいらしさと元気のよい返事が大変頼もしく感じられました。子供の名前の読み方で、読みづらい名前が多いので、先生が読み上げる時にふり仮名をつけました。31人中半数にふり仮名をつけることになりました。背の大きな女の子には、小学校に入ったら、バレーボール部に入部しないかなと期待を込めつつ見守りました。