Category Archive正一のブレークタイム
正一のブレークタイム 河田正一 : 10年01月31日
星まつり
今日、松林寺で祝年・星まつり記念式が行われました。私も古いお札を持って出席しました。集められたお札、位牌などが僧侶6人の祈祷の後で燃やされました。カメラを持ってなかったのでその様子をここに載せることができなくて残念です。
正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 09年12月18日
児島湖流域下水視察
水処理方式で優れた研究をされた岸博さん夫妻が、今朝東京から見えられました。「かながわSAKAGURA」で、展示している地元の人の写真・木彫・陶器・竹細工を見ました。写真は色彩がとても鮮やかです。竹細工は物語を竹で表現し、ユニークな作品で、とても根気のいる仕事であることが感じられます。食事をしている時、児島湖の水質浄化の話になり、急に施設見学を頼んだところ受け入れてくれましたので、彼を案内して行きました。?
現在工事中の、第4系列が完成すると日最大30万?の処理ができるようになります。平成24年から、岡山市旭西処理場の汚水を全量ここに繋ぐことになっています。久しぶりに、活性汚泥の臭いをかぎながら、強風の中をしっかり見せてもらい、水質についても聞きました。水質検査の職員が8人もいることに驚きました。岸さんによると、国交省は児島湖処理場は日本でも優れた施設と評価しているようです。
正一と日本共産党 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 09年12月5日
いのちの山河
岩手県沢内村の深沢晟雄(まさお)村長の映画を見ました。日本一貧しく、1年のうち半年は雪に閉ざされ、医者にかかるのは死亡診断書を書いてもらうときだけという村を変えた偉大さ政治家の物語です。乳幼児の死亡率が高く、1歳にならないうちに次々亡くなる子どもたち。年取って、体が痛いのに家族に負担を掛けまいと我慢し、痛みに耐え切れず自殺するお年寄り。そんな村を救うため村長がしたこと。まず、婦人会の組織化。保健婦の採用。医者の招聘。年寄りの医療費無料化。(日本初)乳幼児医療の無料化。冬でも駅に行くことができるようにと、除雪のためにブルドーザー購入。矢継ぎ早に打ち出すすばらしい政策にただただ感心しました。憲法第25条「基本的人権」を正面に据え、”人はみんな同じ”との信念を貫いた人でした。しかし、わが身を省みずがむしゃらに進めて結果、自らの病を手遅れにしてしまいました。残念なことです。私も深沢村長のように住民のための政治を進めるためにも自分の健康管理が必要だと改めて問われる思いです。
正一のブレークタイム 河田正一 : 09年11月15日
九州横断特急
鹿児島から大分への移動で、11月10日初めて九州横断特急に乗りました。特急といっても2~3駅ごとに停まり、快速と称するのが正しい感じですが、特急料金を取るために名付けているのだと思います。2両編成で、乗務員は運転手と物品販売の女性だけです。しかしこの女性は販売だけでなく、時々停車駅を知らせ車内放送をしています。一人で2役です。列車はゆっくり走り、長い旅でしたが、途中で珍しいスイッチバックがあり、また、雨の切れ間に赤茶けた阿蘇の外輪山を近くに見ることができました。車内販売員はとても愛想がよく、横断特急に乗車した記念の写真を撮ってくれます。特別に彼女とツーショットの写真をとらせてもらいました。長旅も彼女がいたので救われた感がしました。
正一のブレークタイム 河田正一 : 09年11月2日
七五三
3歳孫の七五三のお祝いをしました。私の日程の都合で、11月1日になりました。
孫はピンクの着物は何とか来たのですが、ぞうりも下駄も履きません。仕方なくツッカケでお宮参りをしました。写真撮影もふざけて思うようなポーズをしてくれなくてろくな写真が撮れませんでした。しかし、父がたの家族と我が家総勢12人で食事をしました。孫はみんなの寿司からハマチばかりを貰って5貫も食べていました。
正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 09年11月2日
作用町で水害に負けるなのエール
10月31日夜、バレーボールの仲間が集まり、兵庫県作用町で「ビスラカップ」の前夜祭が開かれました。今年の夏は記録的な大災害に見舞われた作用町なので、大会が開かれるかどうか気になっていました。子どものため、また地域が元気で頑張っていることを発信するため規模を縮小して開催されることになりました。私はこの大会に15年連続で参加しているので、激励の意味を込めて参加しなければと思い参加しました。乾杯の音頭を指名されたので、作用町の復旧を願うエールを送りました。翌朝6時に、試合を見ることなく霧の中を御津に帰りました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一のブレークタイム 河田正一 : 09年10月3日
河原邸お月見会
仲秋の名月が、今年は土曜日にあたり晴れたので、「河原邸」のお月見会にわくわくして参加しました。御津合併特例区が今年度でなくなり、来年以降の去就が心配されている施設です。
?他の所での、お月見に行く人が多かったのか、例年に比べて人手が少なかったようです。それでも、宇甘西地区の皆さんの協力で、持ちつき、焼き鳥、うどんなどの食べ物が例年どおり出されていました。
琴の音に、しばし耳を傾け、朝日塾の生徒たちによる抹茶をいただきました。
そして、郵便局長が照準を合わせてくれる天体望遠鏡で、くっきりと月の表面を見ることができました。しかし、天体望遠鏡の中では、「兎の餅つき」は見えません。これは肉眼でないと見えないロマンチックな物語でしょうね。