正一のブレークタイム 河田正一 : 09年11月15日
九州横断特急
鹿児島から大分への移動で、11月10日初めて九州横断特急に乗りました。特急といっても2~3駅ごとに停まり、快速と称するのが正しい感じですが、特急料金を取るために名付けているのだと思います。2両編成で、乗務員は運転手と物品販売の女性だけです。しかしこの女性は販売だけでなく、時々停車駅を知らせ車内放送をしています。一人で2役です。列車はゆっくり走り、長い旅でしたが、途中で珍しいスイッチバックがあり、また、雨の切れ間に赤茶けた阿蘇の外輪山を近くに見ることができました。車内販売員はとても愛想がよく、横断特急に乗車した記念の写真を撮ってくれます。特別に彼女とツーショットの写真をとらせてもらいました。長旅も彼女がいたので救われた感がしました。