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Category Archive正一と岡山市政、地域活動



お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 河田正一 : 10年06月18日

田畑質問の回答は最終日へ持ち越し

田畑賢司議員(共産党)の質問で、(株)岡山コンベンションセンターと(株)岡山都市開発の2つの第3セクターに絡む不正問題で鋭く問い詰めました。第3セクター発足当時から、数々の疑惑を田畑議員と故亀井章議員が追求してきたこと。当時、市長や担当局長が問題ないと答弁を繰り返したこと。現時点で、その答弁は間違いないと言えるのか。また昨日、代表監査委員は「個人的見解」として「問題ない」と発言しましたが、彼は当時都市整備局長として当事者だった。さらに代表監査委員という役職で答弁すべきを個人見解で答弁したのは間違いである。本来ならば、この問題では一身上にかかわる事項として、彼を除いた監査委員でこの問題を討議したうえで回答すべきです。次々に過去から続いている流れが、披歴されると私のように新しく議員となったものはよく理解することができました。処分された統括部長Mが個人的に不正をしたとして幕引きをすることは許されません。高谷市長は答弁で、全容を徹底解明し膿を出しつくすと述べました。結局当局の答弁が十分できなくて、議会最終日の23日に答弁することでこの日は収めました。

正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 : 10年06月18日

足守地域の学校統合と小中一貫教育

6月17日、個人質問最終日にこの日の2番目で質問しました。傍聴席は満員で入りきれない人が下のロビーにあふれていました。こんなことは初めてです。私の後が田畑賢司議員(共産党)だったこともあり、早く来たついでに私の質問も聞こうとしたのでしょうか。御津からは、御津虎倉と御津河内の関係者が40人ぐらい来ました。それに、足守の学校統合を質問するので、足守からも参加がありました。入りきれなかった人は、議場の外で耳をそば立てて聞くとか、1階のロビーの中継を見た人もいたようです。

小中一貫教育について、少人数教育が必ずしも悪いことではないこと、廃校により地域活動が衰退すること等を追求しました。合わせて、子どもが増える施策をどのようにするのか、審議官制度があるのだから活用すべきと提案しました。

このほかは、地域主権と一括交付金について、市長の議員定数削減発言について、御津の産廃について質問しました。

正一と岡山市政、地域活動 &産廃処分場 河田正一 : 10年06月13日

大野ほたる祭り

6月12日(土)第7回大野ほたる祭りが開かれました。4日前に家族が見に行きましたが、今年は蛍が少ないということで心配していました。しかしこの日は、雨の降る前日ということもあり多くの蛍を見ることができました。また例年のごとく多くの人が集まり賑やかにまつりが開かれました。参議院選の前、来春は市議会・県議会議員の選挙とあって、政治家も例年より多く来ました。特に民主党は国会議員まで来て挨拶をしました。産廃の法律を改正して民間が処分場をできないようにしたいと発言したので、私は是非そうしてくれ。与党で多数議席を持っているのだから口で言うばかりでなく実行してくれなければこまると大きな声で発言したので、「よく言ってくれた」と賛同の拍手がありました。

今年は蛍を見るだけでなく、「ウミボタル」を持ってきた人がいたのでそれも同時に見ることができました。瀬戸内海にたくさん生息しているそうです。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 10年06月11日

社長が「共産党頑張れ」 

あるスーパーマーケットの社長に会いました。小泉「構造改革」によって日本の国は壊れてしまったと嘆いています。構造改革では誰も良くならなかった。アメリカの言いなりになっただけだ。大規模店舗法や中央市場法の規制緩和によりむちゃくちゃになった。小売業は、大はダイエーから小さな店までどんどん潰れてしまった。国は景気は底をついたというが、我々は全くそんなことは感じられずますます経営が苦しくなるばかりだ。売上は単価が下がるデフレ状態だ。業界は、どこも売上高が昨年比の90%を確保できない。一方、店舗がつぶれて買物難民が多くつくられられて買物ができないお年寄りが増えている。こんな政治を正せるのは共産党だけだ。他党にも話をするが、構造改革路線に対し何の反省もしていない。共産党にしっかりしてもらわねばならない。

生れ故郷の話にまで及んで、初対面なのにすっかり打ち解けました。今日は共産党のあなたが会いに来てくれるのを楽しみにしていたと喜んでもらいました。企業経営者にとっても、どの政党が経営を守るのかわかっていただいて、嬉しくなりました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 10年06月11日

卸売り市場見学

岡山大学に中国から留学している人が岡山中央卸売市場を見学したいというので、市場事務所に依頼して教授たちともども見せてもらいました。

昨日、市場管理者から鮮魚は朝4時半からセリが始まるといわれて、頑張って4時に起床、5時に市場に着きました。今日は、

岡山県産のマンゴが始めてセリに出されるとあって、テレビや新聞記者が来ていました。ちなみに、瀬戸内市産のマンゴは2個で2万円というご祝儀相場で競り落とされました。

 瀬戸内産マンゴ

中国の人は、市場のシステムについて、公が運営をしていることに興味を示しました。また別の人は、蝿が1匹求んでいない衛生的なことに驚いていました。

 花き市場に並ぶ胡蝶蘭

花き市場に行ったら7時半からのセリなので、早すぎてまだ始まっていませんでした。「ふくふく通」で豪華に新鮮な刺身定食を食べて満足です。お土産に卵焼きを買ってきました。

お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 河田正一 : 10年06月9日

6月議会個人質問

6月定例議会が始まりました。私の個人質問は質問最終日の6月17日(木)11時前からです。

質問は、1.市長の所信表明について ①地域主権と一括交付金 ②議員定数 2.小中一貫教育と足守地域の学校統合について 

3.産廃処分場について です。

地域戦略会議が動き出しており、地域主権が叫ばれているときですので、岡山市の課題にどのように結びつくかを質問します。

市長が議員定数などでマスコミを使って議会の制限を加えようとしていることに、議会制民主主義を守り、住民の意見反映するの立場で批判します。

足守地域の3小学校を統廃合し、中学校と一体型校舎建設をしようとしています。子どもの教育と地域の将来にとって望ましいことではないとの立場で

反論します。

御津虎倉産廃に対し、住民が提訴したが、岡山市の業者側に立った姿勢を批判し、裁判で市が負けた時はいさぎよく負けを認めるように迫ります。

御津河内産廃は業者の説明会が続いています。岡山市職員が説明会に立ち会うように求めます。

お忙しい時ですが、傍聴においでください。傍聴に来られない人はOniビジョンの中継録画をご覧ください。放映は夕方7時ごろからです。

正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 10年05月23日

沖縄視察

5月18日から20日まで沖縄に視察に行きました。ER型病院の先進地「沖縄県立南部医療センター・こども医療センターER」では、病院長・副院長2名・ER責任者・事務局長が応対をしてくれ丁寧に説明、案内をしていただきました。特にER責任者の林医師は岡山市の出身で岡大医学部の出身で、ERドクターを目指しておられたとのこと。この方は全国から引く手あまたで誘いがかかっているそうです。林医師から岡山に帰りたくなるようなERを岡山に作ってくださいと注文を受けました。懇サル任せでない、計画段階から現場の意見を反映した計画づくりが大切なことを強調されました。

名護市の北部生涯学習センターの視察では、鈴木邦治センター長の説明を受けました。鈴木氏の行動力に感心し、産学官の交流の先進事例を学びました。このセンターは,公立名桜大学の指定管理になっていて、市からの補助金なしに運営されています。

3日目は、那覇市ぶんかテンブス館を視察しました。この建物は観光で有名な国際通りの一角にあります。「テンブス」とは「へそ」のことがそうです。文化・交流の発信、情報発信の基地として頑張っている姿を市担当者、指定管理を受けている山川あつ子館長からしっかり説明を聞きました。また館内にある那覇市伝統工芸館の玉城米子館長から特別に展示室を見せていただき熱心に説明をいただきました。

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