正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 10年05月23日
沖縄視察
5月18日から20日まで沖縄に視察に行きました。ER型病院の先進地「沖縄県立南部医療センター・こども医療センターER」では、病院長・副院長2名・ER責任者・事務局長が応対をしてくれ丁寧に説明、案内をしていただきました。特にER責任者の林医師は岡山市の出身で岡大医学部の出身で、ERドクターを目指しておられたとのこと。この方は全国から引く手あまたで誘いがかかっているそうです。林医師から岡山に帰りたくなるようなERを岡山に作ってくださいと注文を受けました。懇サル任せでない、計画段階から現場の意見を反映した計画づくりが大切なことを強調されました。
名護市の北部生涯学習センターの視察では、鈴木邦治センター長の説明を受けました。鈴木氏の行動力に感心し、産学官の交流の先進事例を学びました。このセンターは,公立名桜大学の指定管理になっていて、市からの補助金なしに運営されています。
3日目は、那覇市ぶんかテンブス館を視察しました。この建物は観光で有名な国際通りの一角にあります。「テンブス」とは「へそ」のことがそうです。文化・交流の発信、情報発信の基地として頑張っている姿を市担当者、指定管理を受けている山川あつ子館長からしっかり説明を聞きました。また館内にある那覇市伝統工芸館の玉城米子館長から特別に展示室を見せていただき熱心に説明をいただきました。