Feed on Posts or Comments 24年11月26日

Category Archive正一と日本共産党



正一と日本共産党 &正一のブレークタイム &正一の活動日記 河田正一 : 09年12月5日

いのちの山河

岩手県沢内村の深沢晟雄(まさお)村長の映画を見ました。日本一貧しく、1年のうち半年は雪に閉ざされ、医者にかかるのは死亡診断書を書いてもらうときだけという村を変えた偉大さ政治家の物語です。乳幼児の死亡率が高く、1歳にならないうちに次々亡くなる子どもたち。年取って、体が痛いのに家族に負担を掛けまいと我慢し、痛みに耐え切れず自殺するお年寄り。そんな村を救うため村長がしたこと。まず、婦人会の組織化。保健婦の採用。医者の招聘。年寄りの医療費無料化。(日本初)乳幼児医療の無料化。冬でも駅に行くことができるようにと、除雪のためにブルドーザー購入。矢継ぎ早に打ち出すすばらしい政策にただただ感心しました。憲法第25条「基本的人権」を正面に据え、”人はみんな同じ”との信念を貫いた人でした。しかし、わが身を省みずがむしゃらに進めて結果、自らの病を手遅れにしてしまいました。残念なことです。私も深沢村長のように住民のための政治を進めるためにも自分の健康管理が必要だと改めて問われる思いです。

正一と日本共産党 お手伝い : 09年12月2日

ビラ配布 不当判決 最高裁 上告棄却 弾圧を追認

2009年12月1日(火)「しんぶん赤旗」

ビラ配布 不当判決 最高裁 上告棄却 弾圧を追認

東京都葛飾区のマンションで、日本共産党の区議団ニュースや区民アンケートなどを配布した僧侶の荒川庸生(ようせい)さん(62)が住居侵入罪で不当に起訴された葛飾ビラ配布弾圧事件の上告審判決が30日、最高裁第2小法廷であり、今井功裁判長は、荒川さんの上告を棄却する判決を言い渡しました。罰金5万円とした二審の有罪判決が確定します。日中穏やかにビラを配っていただけの荒川さんの行為を「犯罪」に仕立て上げた違憲・違法捜査に基づく弾圧事件を追認した極めて不当な判決です。>>全文

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年11月6日

農協役員と懇談

11月5日、JAおかやまの理事長、常務、会長と個別に農業問題について懇談をしました。10月のJA全国大会での志位和夫委員長の挨拶が最も拍手が多かったという報道を受けて、今まであまり接触のなかった農協に対して働きかけが必要と思い話をしました。突然の訪問でしたが、時間を割いていただきしっかりと話ができました。JAが信用部門にばかり力を入れるのではなく、疲弊している農業の立て直し、農村の維持のために力を注いでほしい。農業を守るためには、再生産が可能となる所得の確保を保障することが必要であると意見が一致しました。そして会長は、減反をやめて農薬と化学肥料を止めることが環境のためにも米の需給バランスを保つためにも必要との持論を話してくれました。MA米の輸入反対でも意見があいました。今後も意見交換をしっかりすることを約束しました。

正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年10月10日

消えた年金、わかっても支給に長期間

 Aさん(86歳)の年金記録が記載されていないことが、昨年12月に判明。今年1月に社会保険庁に届出をしました。当初、3ヶ月待てとのことでしたが、何時までたっても支給されないので、早く支給してくれるようにとの依頼がありました。岡山西社会保険事務所の課長と交渉して、時効にかからない5年分は今月支給が決まりました。しかし、5年以前の時効分はさらに3ヶ月待てとのことです。日本共産党小池晃参議院議員事務所に連絡を取りましたが、順番待ちで、3?4ヶ月はかかっているのが現状だそうです。消えた年金5千万件、すぐに解決すると公言をしていた舛添前大臣はいなくなりました。年金記録のミスが判明しても、事務処理が長期にわたるのは人手を増やせば済むことではないでしょうか。長妻大臣には速やかな処理をしてもらいたいものです。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 09年10月1日

個人質問終わる

9月議会個人質問が終わりました。今議会は質問者が26人でいつもより少なかったです。わが党は5人全員が質問しましたが、他会派は全員したところはありません。今回の特徴は、衆議院選、市長選と選挙が続いたせいか、あまり質問が練られていない印象でした。

その為、連日「山陽新聞」にはわが党の議員質問ばかり載ると、他会派からうらやましがられました。しかし私は「山陽新聞」には載りませんでしたが、「岡山日日新聞」では、私の質問、国保料が高くて他都市との差額についてが1面で取り上げられたそうです。

私は今回の質問で、残土処分場問題で測量にはベンチマーク(基準点)が必ずあると都市整備局長の答弁を得ました。しかし、環境局長答弁のベンチマークがわからなかったので、箕島産廃処分場の許可容量調査を発見できなかったという理由の不自然さを追及しました。しかし、身内をかばう姿勢の殻を破ることはできませんでした。次回も追及します。

正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 09年09月21日

選挙がやっと終わる

衆議院選挙が8月18日から30日まで、岡山市長選挙が8月30日から9月13日までありました。さらに9月13日から20日まで総社市議選があったので応援に行きました。衆院選は、「自公政治さようなら」の結果となり、長年続いた自公政治の膿が出し切れるように新政権には頑張ってもらわなければなりません。その為にしっかりと運動を強めることが求められます。市長選は高谷市長の再選でした。私が応援した氏平さんの5つの緊急提案の公約実現に議会を通じて頑張ります。総社市議選は、応援した西森頼夫さんが2位の高位当選し難波さんも高位で通ることができてやっと当選の喜びを得ました。今年の夏は本当に長い選挙戦でした。昨日運動会であった人に、どちらが前か後かわからないほど日に焼けているといわれました。

正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 09年08月22日

大型事業見直し決まる・・・足守川パイプライン

8月18日、中国四国農政局長が、足守川パイプライインの取りやめも含めて見直すことを明らかにしました。昨年6月、足守川パイプラインを推進してきた興除地区農民と、反対してきた高松地区農民が一緒に、パイプラインに頼らなくて、興除に清水を送るにはどうするかを考える会をつくりました。裁判までして争った2つの組織を仲介したのは、日本共産党田畑賢治岡山市議です。会合を重ねて、岡山市経済局をも巻き込んで、研究会を続けてきました。事業推進派と反対派が共に研究会を作ったことが、農水省をも動かしました。それは、一度決めた大型プロジェクトは変えないという、国の事業のやり方を変更させることになったのです。残事業費190億円が無駄に使われなくてすみます。岡山市・倉敷市・総社市も負担金を払わなくて財政が助かることになります。下流の取水をどうするのかの具体的案も2案を研究会では示しています。私は、この会の事務局として最初からかかわってきました。議会の経済委員長としても、早急な工法変更を市と国に求めていきます。農水省の方針転換は、住民運動にとって画期的なことです。住民の願いを実現するため、現実政治を動かす日本共産党の真骨頂が示されたことになります。

« 前ページへ次ページへ »



WordPress Themes made free by Web Hosting Bluebook