Category Archive正一と日本共産党
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 &産廃処分場 河田正一 : 10年04月19日
河内産廃学習会
御津河内産廃処分場反対会議が住民学習会を4月18日に開きました。『なぜ私たちのまちに産廃処分場?』と題し、「岡山の緑と水と空気を守る会」事務局長近藤紗智子さん・『足守川の水を守る会』会長神田利男さんの講演でした。神田氏は足守地区などの多くの産廃を阻止した経験を語り、処分場の危険性を明らかにしました。『安定型処分場は有害物の貯蔵庫』であると語りました。運動を進めるうえので気をつける点は、「ごみはお前も出す」という攻撃に対し、業者は儲けのために処分場をつくる。これこそエゴの塊だ。「権力は甘くない。国は産廃処分場をつくりたい。」運動を緩めたら負けだ。「リーダーをみんなでしっかり支えてあげろ。」と訴えました。
近藤氏はゴミ戦争の歴史、産廃処分場問題の基本的考え方、ゴミ戦争多発の原因と解決の課題と河内小田地区の問題を話しました。住民は80人集まり、熱心に質問をしました。終わってから、有志と懇談会をしこちらも遅くまで熱の入った意見を交換しました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 10年04月10日
街頭宣伝は久しぶり
久しぶりに街頭宣伝をしました。9日昼休みに市役所前で垣内雄一さん田中のぞみさんと一緒に訴えました。私は国保問題に絞って話をしました。岡山市の国保加入世帯の75%が年間収入200万円以下であること。所得が200万円で4人家族の国保と介護保険で396,200円支払わなくてはならず、食べることを削らなければ国保料が払えない状態だ。国が国庫負担を元の50%に戻すべきだが、当面4000億円の上乗せをすれば、1人1万円国保料を引き下げることができる。民主党は選挙前には9000億円の上積みをすると言っていたのだから半分以下の金額を支出できないはずがないと訴えました。
午後から13か所で演説をしました。私の宣伝カーは毎日交代で使っていて、家にないので、最近はとんと街頭宣伝をかまけていました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 10年04月1日
国保シンポ開催
日本共産党岡山市議団が、国保のパンフレットを作りました。景気低迷で所得が減るばかりなのに、社会保障費の切り下げで国保加入者は大変です。3年前に保険証がなくて医者に掛れず手遅れになった人は21人、2年前30余人、昨年は43人だそうです。高くて払えない国保の徴収率は72%まで下がっています。払える国保料にするために、国が引き下げた国庫負担率を25%から50%に戻すべきです。せめて、45%にする様に求めています。民主党は選挙公約で9000億円増やすと言っていましたが、実現していません。一人一万円の引き下げをするのに必要なお金は4000億円です。国保パンフは、岡山市の実情と提言を載せています。ご希望の方はお申し出ください。市民の声を集めて「払える保険料を」実現しましょう。
正一と日本共産党 河田正一 : 10年03月21日
志位委員長来岡
3/20岡山武道館で日本共産党大演説会がありました。志位和夫委員長が「過度的」な政治情勢について語りました。県下各地からバス50台で詰めかけた聴衆で会場はいっぱいになりました。民主党政権が発足して半年で「どの党が新しい政治の担い手かが、政治の体験を通じて、はっきり見える新しい局面が生まれている」この半年間の民主党政治は「国民の期待、国民への公約にそむく裏切りの連続だった」。
広い国民の中から「期待はずれ」との失望の声が大きく広がっている。とくに、労働者派遣法、後期高齢者医療制度、米軍普天間基地、日米核密約、「政治とカネ」など、国民が変化を望んでいる肝心の問題で、民主党政権が後退と裏切りを重ねていることを、厳しく指摘しました。他方で、自民党は、反動的な立場からの政権攻撃に終始し、政党としても解体過程が始まっています。「民主に失望したが、自民はもうごめん」の声が広がるなか、「政治を変えたい」の思いを託せる新しい政治の担い手を模索しています。
そして、自民党の重しが取れたJA,森林組合、医師会や財界の中からも一番近い政策を持つのは共産党だの声が広がりつつあることが話されました。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 10年03月20日
2月議会終わる
2月定例議会が19日に26日間の会期を終え閉会しました。当局が提案した78件の議案はすべて可決されました。その中で、共産党市議団が反対した6議案は次の通りです。?平成22年度一般会計予算。再開発ビルの超過税率。家庭ごみ有料化。自衛官募集事務。緊急伝達システム、国民保護法の具体化のJ?アラート。学校給食民営化。岡山ERは現在の天瀬等の地域との話ができていないことで反対。西大寺公民館に総合教育センターを併設するのは公民館の利用がしにくくなり、教育センター機能も不十分で中途半端になる。?約2億円の支出に対し500万円しか収入のない下水道光ファイバー事業。?駅元町再開発事業(全日空ホテルビル)は、大成建設が特定建設事業者として工事をしたのに売れ残った階を24億円で市に買わせ、地元の日照権を奪う計画変更をした。?富山地域センター整備費は、JAとの調整がつかないのに予算を繰り越しするが、計画が決まってから出し直すのが筋。?後期高齢者医療特別会計は、民主党が対しすると言ってたのに継続し、保険料が4.2%上がる。?過大な苫田ダム関連で高い水を買わされる県広域水道企業団への支払い。なお、共産党以外の会派はすべてに賛成で、反対はしません。
正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 10年03月10日
カネボウ跡地は市民のための施設に
元気な新拠点事業として、、市はカネボウ跡地のうち2.6haを22億円で買い取り、ケーズデンキ・ホームセンター・スポーツクラブに安く貸す計画を議案として提出しました。15年前、マルナカがこの土地を買おうとした時に、市は56億4千万円で市土地開発公社に取得させました。その後の利息は10億円かかっています。そして、周辺道路を整備して242円/月・?で20年間貸す計画です。この計画が実現すると西大寺の小売店とりわけ電気屋は壊滅的打撃を受けます。
市が大金をかけて、地域の小売業者をつぶすことになることに手を貸す政策を進めることには反対です。また、15年前にマルナカが出店することに反対したのに、ケーズデンキならよいのでしょうか。15年前にマルナカが買っていれば、固定資産税・都市計画税が7億円市に入っていました。66億円余の税金を使ったのは何のためだったか。
今日、日本共産党田畑賢司市議が質疑をしました。当局が答弁不能になり、昨日に続いて休会となり、結局明日に延期となりました。天満屋のために多額の税金を使って取得した土地を、ハッピータウンと競合しない大型店出店なら認めるやり方はおかしいです。また、委員会で、答弁不能となり結論が出ないうちに議案提出し、議会を軽視したやり方も問題です。この議会の大きな争点です。