正一と日本共産党 河田正一 : 10年03月21日
志位委員長来岡
3/20岡山武道館で日本共産党大演説会がありました。志位和夫委員長が「過度的」な政治情勢について語りました。県下各地からバス50台で詰めかけた聴衆で会場はいっぱいになりました。民主党政権が発足して半年で「どの党が新しい政治の担い手かが、政治の体験を通じて、はっきり見える新しい局面が生まれている」この半年間の民主党政治は「国民の期待、国民への公約にそむく裏切りの連続だった」。
広い国民の中から「期待はずれ」との失望の声が大きく広がっている。とくに、労働者派遣法、後期高齢者医療制度、米軍普天間基地、日米核密約、「政治とカネ」など、国民が変化を望んでいる肝心の問題で、民主党政権が後退と裏切りを重ねていることを、厳しく指摘しました。他方で、自民党は、反動的な立場からの政権攻撃に終始し、政党としても解体過程が始まっています。「民主に失望したが、自民はもうごめん」の声が広がるなか、「政治を変えたい」の思いを託せる新しい政治の担い手を模索しています。
そして、自民党の重しが取れたJA,森林組合、医師会や財界の中からも一番近い政策を持つのは共産党だの声が広がりつつあることが話されました。