Category Archive正一と日本共産党
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 14年05月22日
子育て事業について福岡市議に聞きました
5月19日午後は福岡市の共産党議員中山さんから子供子育て新システムについて、福岡市での実情を聞きました。
福岡市はことしたい記事が0になったと発表しましたが、0にするためのトリックなどがわかりました。
入園申し込み期限を早めたり、保育園以外をあっせんし拒否したら待機児とカウントしないなどの手法により、数字の上で何としても待機児をなくしたいとのさまざまな手を使ったようです。
しかし実態は、保育園に預けたくても預けられない母親はたくさん出ています。
横浜市とか福岡市とか市長が選挙公約で待機児0を掲げて当選したものですから、保育園を充実して待機児をなくすのではなく、安易に数字の上で達成することが至上命令になってしまっているようです。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 河田正一 : 14年05月11日
同志の死
5月11日、元御津町会議員のT氏のの告別式がありました。彼はH9年から岡山市と合併するまで、2期町議を務めました。合併後は合併特例協議会委員として特例区がなくなるまで委員を務めました。いつも議論の中心にいて、問題点を発言していました。もし彼がいなければ、協議会は議論もなく形骸化されていたでしょう。
彼と最初にあった頃は(彼が町議になりたてで、私が地域整備課長の頃)、私に対して「お前とは考えが違うから親しくしない。」と言い切っていました。しかし、議会での論争や、様々な出来事で意見が合うことが多くなりました。また、彼は犬好きで2匹も買っていましたが、我が家の愛犬に対しても「元気にしているか」と会うたびに気にかけてくれるようになりました。
小泉郵政解散で、自民党に愛想をつかし、立ち上がれ日本を応援しましたが「、どちらのだめだ。頼れるのはもう日本共産党しかない」と言うようになり、入党を進めると最後は「ここしかないからな。」と言って入党しました。その後、河田正一後援会の副会長をしてくれたり、国政選挙で日本共産党への支持を広げてくれました。
最近新聞を読む気力がなくなったといって、「赤旗」の日刊紙をやめて日曜版に変えました。私は目が薄くなったのかと思っていましたが、4月半ばに入院し、がんが全身に転移して手術は無理と宣告された最近になり聞きました。そういえば、年の初めから背中が痛いといっていましたが、がんによるものだったのです。
10日前に、入院を知り、しばらくして見舞いに行きましたが、その時はもう面会できませんでした。彼は熱狂的な”トラキチ”なので、知り合いからもらったタイガース監督時代の星野仙一のレリーフを奥さんに渡し、病室に飾ってもらいました。
市議会の中継もよく目てくれていて、アドバイスももらいました。また、他の議員が勉強をしていないとよく怒りの声を上げていました。
合併の約束が守られていないと、市に対し直接要求を何度もしていました。
ONIビジョンの加入と共同アンテナ組合の問題やコミュニテイバスの運行など地域の要望を私に伝えてくれました。
相談相手を失い落ち込んでいますが、くよくよばかりするわけにいきません。彼が目指していた、御津地域で生活が成り立つようにするにはどうすべきかを、しっかり考えて、彼の遺志を継いでこれからも頑張ります。
どうか安らかにお眠りください。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 14年05月5日
農政改革で農家と懇談
5月2日、参議院議員の紙智子さんがTPPに対応する国際競争力をつけるとする安倍内閣の「農政改革」で日本の農業はどうなるのかを知るために岡山を訪れました。岡山市内でも大規模農業を行っている農家の人たちと懇談をしました。
森脇久紀県議と私も同行しました。
家族経営で64haの農地で米・麦・イチゴを栽培する黒田栄三郎(岡山市第1農業委員会長)さんは、生産調整を廃止し「米直接支払交付金」(10aあたり15,000円)を廃止し緩和措置として2019年まで半額(7,500円)にするなどの農政改革について、「農家がもっと大変になる。大規模農家穂で先に倒産する。」と語りました。また、東区で13haで水稲栽培をしている小橋文生さんは「大変なショック。補助金を半額にして、右肩下がりで展望が開けない中でやって行けという。大多数の農家には不可能だ。」といいます。同じく12haの水稲栽培をしている入江さんも「規模拡大は考えていない。働きに出ようかとも考えている。」と語っています。
紙智子参院議員と一緒に
その後県庁で、『農地中間管理機構』についての説明を担当課から受けました。
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 14年05月5日
メーデー
今年も第86回メーデーに参加しました。
プラカードコンテスト参加作品
医労連は新入職員が参加しました。
高教組は安倍教育改悪を痛烈に批判するコントを行いました
デモ行進に出発
岡山市議団もそろって写真を撮りました
お知らせ ご案内 &正一と日本共産党 河田正一 : 14年03月2日
偲ぶ会
古参の党員が1月に亡くなりました。納骨のために帰京した遺族を迎えて、高松支部が故人の偲ぶ会を開催しました。私は、故人とは数回しか会いませんでした。しかし、支部員の皆さんが故人との思い出を語る中で、故人が長く深く日本共産党の活動にかかわり、地域の皆さんに日本共産党の顔として知られていたことがよくわかりました。遺族の長女の方も涙を浮かべてみんなの話を聞いていました。娘夫婦は東京に住んでいるので、都知事選の結果とその後の変化についても婿さんから話をしてもらい、宇都宮候補は敗れはしたが、素晴らしい候補者であったことを改めて感じました。そして、日本共産党がいなければ、安倍政権の暴走に歯止めをかけることはできないとの声が東京で広がっている事例も聞きました。命ある限り党の発展に尽くした同志が安らかに眠ることを祈ります。
お知らせ ご案内 &市政ニュース &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &産廃処分場 河田正一 : 14年02月28日
代表質問3時間
2月28日、質問のトップで日本共産党岡山市議団を代表して質問しました。質問1時間、答弁は休憩15分を含めると2時間、間に昼食1時間が挟まったので計4時間も私の質問のかかりました。さすがに疲れました。
ここ数日、ソチオリンピックの中継も全く見なかったので、今年の冬季おりっピックは、朝のニュースを見て様子を知るぐらいでした。今回は傍聴をしっかり組織することもできなかったので、何人来てくれるのか心配していましたが、日程が早くから決まっていて、1番に質問するといっていたので多くの人(72人だったそうです)が来てくれました。
御津虎倉の大野地区のESDの取り組みを示しながら、産廃処分場をつくることがふさわしくないと対比をしました。
新斎場問題では地元冨吉町内会が過半数の反対署名を集めたことを示し、「一定の理解を得た」という市の言い分に理がないと追求しました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 14年02月6日
市政報告会盛況
2月6日、津高公民館で森脇久紀県議と共同で県政・市政報告会を開きました。会場には45席を用意しましたが、満員となり補助いすを出す盛況でした。
やはり、冨吉の斎場建設に反対する人が多く参加しました。質疑ではもっぱら、斎場問題についての意見が出ました。
また、辛香の上流、高野に新たな産廃処分場計画があることにも、地元の人が多いだけに関心がありました。
参加者からは、「とてもよかった。これからも時々は開いてくれ。」という意見も頂きました。公民館職員からも「盛会でよかったですね。」との言葉をもらいました。
森脇ひさき県議