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お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 14年05月5日

農政改革で農家と懇談

5月2日、参議院議員の紙智子さんがTPPに対応する国際競争力をつけるとする安倍内閣の「農政改革」で日本の農業はどうなるのかを知るために岡山を訪れました。岡山市内でも大規模農業を行っている農家の人たちと懇談をしました。

森脇久紀県議と私も同行しました。

家族経営で64haの農地で米・麦・イチゴを栽培する黒田栄三郎(岡山市第1農業委員会長)さんは、生産調整を廃止し「米直接支払交付金」(10aあたり15,000円)を廃止し緩和措置として2019年まで半額(7,500円)にするなどの農政改革について、「農家がもっと大変になる。大規模農家穂で先に倒産する。」と語りました。また、東区で13haで水稲栽培をしている小橋文生さんは「大変なショック。補助金を半額にして、右肩下がりで展望が開けない中でやって行けという。大多数の農家には不可能だ。」といいます。同じく12haの水稲栽培をしている入江さんも「規模拡大は考えていない。働きに出ようかとも考えている。」と語っています。

紙智子参院議員と一緒に
その後県庁で、『農地中間管理機構』についての説明を担当課から受けました。

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