Category Archive正一の活動日記
正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月9日
暖房費はケチらない
御津小学校で予算化されている燃料費が乏しくなったので、朝、暖房機のスイッチを入れて、温度が10度になると暖房を止めているということを聞いて、教育委員会に申し入れをしました。早速、課長が校長と連絡を取り,子供の健康を第一に考えた対応をするように伝えたそうです。子どもたちが、寒さで震えずに勉強できることでしょう。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月6日
幼保一体化で園長と懇談
今春から幼保一体化にするといわれている御津幼稚園・金川保育園の園長と『一体化』について懇談しました。
共有している園庭と遊戯室
それぞれにある職員室を1つにする。空いた方の部屋を子供の教室に使いたい。でも改修費は全くないので市はできないとの返事。放送設備は、幼稚園側、保育園側それぞれしか伝わらないので、全教室に伝わるようにしてくださいと言ったら予算がないので4月以降でないとできない。すべてにおいて、準備が不足しているにもかかわらず、4月から園長を1人にして一体化するという市のやり方は、職員も不満だが保護者にはもっと不満です。先日行われた保護者説明会には、資料は何もなし。質問にもわかりませんの返事ばかりだったそうです。保護者は入園申し込みを済ませた後だったので、余計にどう変わるのか説明が求められたのに。
防災管理機器があるから教室にできないといわれている職員室
中山・太伯などに勤務した経験がある園長なので、それらの園はもっと大変だと話してくれました。時期尚早な『一体化』にスットプをかけ、準備を十分した後でスタートさせなければと改めて思いました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月5日
桃太郎伝説を訪ねて宣伝
2月5日は高松地域で宣伝活動をしました。高松後援会の人たち4人が一緒に参加しました。岡山市が「桃太郎市」に改名というキャンペーンを市が1900万円使って始めているので、『桃太郎』にちなんだ地域を訪ねて宣伝して回ることにしました。歴史にとても詳しい人が一緒なので、彼に案内してもらいました。吉備津神社は桃太郎だといわれている「吉備津彦」を祭る神社です。「吉備津彦」を祭る神社はいくつかあるそうで、備中で一番大きいのははここ「吉備津神社」です。備前では「吉備津彦神社」です。近くですが、かつては備前国と備中国という別の国だったのでそれぞれで祀られました。
鯉喰神社
次に岡山市のすぐ隣ですが倉敷市にある鯉喰神社に行きました。温羅が吉備津彦命と戦い敗れて姿を鯉に変えたので、吉備津彦命は鵜になり鯉を食べたという伝説が説明板に書かれていました。
続いて、矢喰神社で宣伝しました。人家は少し離れていますが、国道180号沿いですので車は多く通ります。ほとんどは総社市の人かもしれませんが。
矢喰神社の矢喰岩
矢喰神社は、吉備津彦命が温羅を撃つために放った矢と温羅が投げた岩がぶつかり落ちたといわれている矢喰岩が境内にあります。吉備津彦命は2度目は同時に2本の矢を放ち、1本は温羅の投げた岩に阻まれたが、もう1本が温羅の左目に刺さり、流れた血で染まったのがそばを流れている血吸川の名の由来だそうです。
岡山市の『桃太郎市』改名宣伝に合わせて、桃太郎伝説を訪ね歩いて勉強しながら、市政報告をするという一石二鳥の行動でした。改めて桃太郎にまつわる言い伝えを聞いて郷土に伝わる歴史を知り勉強になりました。
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年01月31日
国保料引下げ署名提出
お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年01月31日
学校長と懇談
1月28日は、御津地域の1中学校3小学校を訪ね好調と懇談しました。灯油代が枯渇するので教室の温度が10度になったら暖房を止めるという話を聞き子供がかわいそうです。御津地域は市内中心部に比べ寒さも厳しく暖房代もかさみます。さらに、燃料費の高騰でとても困っているようです。、当局に改善を求めなければなりません。
安倍首相が経済再生とともに教育再生を掲げ、教科書の内容をアジアへの配慮を薄めるとのこと。「いじめ」「体罰」による自殺をてこに、教育委員会解体論、教師バッシングが行われています。岡山市では教育振興基本計画改訂(案)が示されました。また、学校の適正化規模についての基本的な考え方(案)が示され、過小規模校の統廃合を目指すような方向に見えます。御津、建部の全学校や、馬屋上小など多くの学校が過小規模校に該当します。
政治家や文科省は、競争をあおり、学力テストで序列化し、『ゆとり教育』のら反省も責任を明らかにすることなく、再び『詰め込み教育』に変わろうとしています。保護者の中にも、競争社会の中でわが子が競争に勝ち抜くことが大切とばかりに小規模校を廃止し、隣の学校と統合しようとする動きがあります。複式学級は子供の学力低下や、人間形成にマイナスになるとの意識が働いているものと思われます。
しかし、世界1の学力のフィンランドや2位のカナダは60人規模の小規模校がとても多いようです。複式学級も多くあるそうです。だから複式学級では子供の学習がマイナスになるとは言えません。
私は、教育問題について今勉強をしています。「犬山市の教育改革」「学びのカリキュラム」「習熟度別指導」「軽度発達障害」など学ぶことが多くありますが、教育問題に本腰を入れて取り組まなければと思っています。
今度の2月議会の質問でも取り上げようと思っています。助言を頂けたらありがたいです。