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お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一と日本共産党 &正一の活動日記 河田正一 : 13年02月5日

桃太郎伝説を訪ねて宣伝

2月5日は高松地域で宣伝活動をしました。高松後援会の人たち4人が一緒に参加しました。岡山市が「桃太郎市」に改名というキャンペーンを市が1900万円使って始めているので、『桃太郎』にちなんだ地域を訪ねて宣伝して回ることにしました。歴史にとても詳しい人が一緒なので、彼に案内してもらいました。吉備津神社は桃太郎だといわれている「吉備津彦」を祭る神社です。「吉備津彦」を祭る神社はいくつかあるそうで、備中で一番大きいのははここ「吉備津神社」です。備前では「吉備津彦神社」です。近くですが、かつては備前国と備中国という別の国だったのでそれぞれで祀られました。

鯉喰神社
次に岡山市のすぐ隣ですが倉敷市にある鯉喰神社に行きました。温羅が吉備津彦命と戦い敗れて姿を鯉に変えたので、吉備津彦命は鵜になり鯉を食べたという伝説が説明板に書かれていました。

狛犬は備前焼でできています。

続いて、矢喰神社で宣伝しました。人家は少し離れていますが、国道180号沿いですので車は多く通ります。ほとんどは総社市の人かもしれませんが。
矢喰神社の矢喰岩

矢喰神社は、吉備津彦命が温羅を撃つために放った矢と温羅が投げた岩がぶつかり落ちたといわれている矢喰岩が境内にあります。吉備津彦命は2度目は同時に2本の矢を放ち、1本は温羅の投げた岩に阻まれたが、もう1本が温羅の左目に刺さり、流れた血で染まったのがそばを流れている血吸川の名の由来だそうです。
岡山市の『桃太郎市』改名宣伝に合わせて、桃太郎伝説を訪ね歩いて勉強しながら、市政報告をするという一石二鳥の行動でした。改めて桃太郎にまつわる言い伝えを聞いて郷土に伝わる歴史を知り勉強になりました。

One Response to “桃太郎伝説を訪ねて宣伝”

  1. on 13年02月6日 at 9:12:57 1.くずはら said …

    吉備津神社と吉備津彦神社の由来など、勉強になりました。

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