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お知らせ ご案内 &正一と岡山市政、地域活動 &正一の活動日記 河田正一 : 13年01月31日

学校長と懇談

1月28日は、御津地域の1中学校3小学校を訪ね好調と懇談しました。灯油代が枯渇するので教室の温度が10度になったら暖房を止めるという話を聞き子供がかわいそうです。御津地域は市内中心部に比べ寒さも厳しく暖房代もかさみます。さらに、燃料費の高騰でとても困っているようです。、当局に改善を求めなければなりません。
安倍首相が経済再生とともに教育再生を掲げ、教科書の内容をアジアへの配慮を薄めるとのこと。「いじめ」「体罰」による自殺をてこに、教育委員会解体論、教師バッシングが行われています。岡山市では教育振興基本計画改訂(案)が示されました。また、学校の適正化規模についての基本的な考え方(案)が示され、過小規模校の統廃合を目指すような方向に見えます。御津、建部の全学校や、馬屋上小など多くの学校が過小規模校に該当します。
政治家や文科省は、競争をあおり、学力テストで序列化し、『ゆとり教育』のら反省も責任を明らかにすることなく、再び『詰め込み教育』に変わろうとしています。保護者の中にも、競争社会の中でわが子が競争に勝ち抜くことが大切とばかりに小規模校を廃止し、隣の学校と統合しようとする動きがあります。複式学級は子供の学力低下や、人間形成にマイナスになるとの意識が働いているものと思われます。
しかし、世界1の学力のフィンランドや2位のカナダは60人規模の小規模校がとても多いようです。複式学級も多くあるそうです。だから複式学級では子供の学習がマイナスになるとは言えません。
私は、教育問題について今勉強をしています。「犬山市の教育改革」「学びのカリキュラム」「習熟度別指導」「軽度発達障害」など学ぶことが多くありますが、教育問題に本腰を入れて取り組まなければと思っています。
今度の2月議会の質問でも取り上げようと思っています。助言を頂けたらありがたいです。

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